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【オンライン自習室】自宅を自習室に、自学を当たり前に

この記事では、ジーニーの代名詞とも言えるオンライン自習室についてご紹介いたします。(以下、北國新聞様にご紹介いただいた記事タイトルです)

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そもそも自習室に求めるものは何か

学生の皆様が自習室に求めるものは何でしょうか。

私たちは、「緊張感」が最も重要だと考えています。
家だと、誘惑が多くて集中できない。しかし、自習室に行けば周りの目があるため勉強が捗る。

では、家でも緊張感を保って勉強できるとしたらいかがでしょうか。

オンライン自習室とは

オンライン自習室とは、場所に縛られずにいつでも緊張感を持って勉強することができる、次世代型の自習室です。

簡単に表現すると、全員が消音の状態で手元のみを写してビデオ通話するイメージです。

連絡手段が手紙からSNSに変化したのは20年前ですが、今や当たり前の存在となっています。
同様に、自習手段が部屋からオンラインに変化するのが2020年代だと私たちは確信しています。

オンライン自習室が優れている科学的根拠

1. ミラーニューロン効果
他者の取った行動を見ると、脳は自分が同じような行動を取った時と同様の活動を示します。これをオンライン自習室に応用すると、他者が集中して勉強しているのを見ると自分も集中しなければいけない、となります。

2. ピアプレッシャー効果
いわゆる同調圧力のことです。「これだけ他の人が頑張っているのだから、自分も頑張らなければいけない」と考え、勉強に取り組むことができます。

以上を踏まえると、オンライン自習室は大変優れた環境であることがわかります。

普通の自習室には何が足りないのか

オンライン自習室が優れていることは説明しましたが、普通の自習室はなぜダメなのかについて説明します。理由は4つあります。

1. 移動時間が無駄
自習室に向かう際には、必ず移動時間が生じます。無駄です。

2. 天候に左右される
晴れた日は、運動という名目もあるかもしれませんが、雨や雪の日にはそうもいきません。濡れたまま集中するのは、やはり難しいでしょう。

3. 騒音で集中力が落ちる
最悪の場合、休憩室を占領して騒いでいるような学生がいることもあります。また、先生と他の生徒の話し声が聞こえてしまい、集中できない場合もあり得ます。

4. 感染症にかかる
実際に、日本全国で塾内クラスターが多発しています。
さらに、換気で窓を全開にして極寒の中のマスク着用。快適な家でノーマスクで勉強したいものです。

オンライン自習室のデメリット

これまで、オンライン自習室のメリットのみについて言及してきましたが、デメリットもあります。

それは、「オンライン自習室に入るまでが大変」という点です。

家にいるとあっという間に時間が過ぎてしまい、気づいたら自習室に入れなくなってしまうという声も多く頂きました。

Genieがオンライン自習室を「勉強会」と呼ぶ理由

そこで毎週の個別指導を通して、「今週はオンライン自習室にいつ何時に入るか」というところまで話し合うことに決めました。もちろん次の個別指導の際には、決めた約束が守れたかどうかの確認もしております。

また、「オンライン自習室」と呼ぶと、入っても入らなくても良いようなニュアンスになってしまいます。

したがって、ジーニーでは「勉強会」に名称変更し、その参加率はほぼ100パーセントを維持しています。(普通の塾だと30パーセントほど)

以下の記事は、福井新聞様に取材していただいたものです。

オンライン自習室、福井新聞

勉強会の開催時間

現在、平日は20時から22時、土・日曜日は7時から12時と20時から22時で開催しております。

質問は24時間受け付けておりまして、その解説は基本的に即日(受け付けた時間によっては翌日)となっております。


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