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ライターになりたい人、心に響く文章を書きたい人におすすめのイベント【1月30日19時】

久しぶりの投稿です。

このnoteでは、雑誌(今はウェブ)編集者として日々仕事をしている僕が、ちょっとした文章術などについて書いてきました。今後も折を見て更新していこうと考えていますが、今回は「文章術」という観点からもぜひ見ていただきたいイベントがあるので、ご紹介します。

「文藝春秋digital」は、僕が責任者を務めている月刊誌「文藝春秋」のサブスクリプションサイトです。月額900円。

実は昨年末から、サブスク内コンテンツとして、活字の記事に加えて「ウェビナー」を月2〜3回のペースで開催しています。「文藝春秋」および「文藝春秋digital」に寄稿している筆者の皆さんにご登場いただき、色々なテーマでお話をしていただいています。

見ていただきたいのは、こちらのイベント。1月30日(土)19時スタートです。

大木亜希子・スイスイ

文章を書くことを仕事にしたい。本業にしたいとまでは思わないけれど、「ライター」という仕事も兼業でやってみたい。そう思っている人は結構いると思います。

一方で、「未経験の私にできるだろうか」「壁が高いのではないだろうか」と考えている人もいるでしょう。

大木亜希子さんとスイスイさんは、今、作家・ライターとして多方面で活躍されています。

実はこの2人、元々はまったく異なるお仕事をされていました。大木さんは、女優。スイスイさんは、コピーライター。異なる職種から文筆業に転じ、「これからは物を書いて人生を切り開いていく」と心に決めて、活動をされています。

2人に共通しているのは、自分が書く文章に対する「狂気的」と言っていいほどのこだわりです。編集者として、2人から原稿をいただいた時に強く感じました。

腹を括って「ライターとして生きていく」と決めた2人は、どのようなマインドで日々、仕事に向き合っているのか。そして、文章を書く際、何にこだわっているのか。イベントの最後には、2人に色々と質問する時間も設けています。ライター志望の方も、文章が少し上手になりたい方も、心に響く文章を書いてみたいという方も、必見のイベントです。

本イベントは、月額900円で文藝春秋digitalのサブスク会員になっていただいた方がご視聴できます。

少し補足すると、文藝春秋digitalを購読していただくと、月刊誌「文藝春秋」の特集記事が過去の分まで読み放題です。文章上達の一番の近道は、プロが書いた文章をとにかくたくさん読むこと。吸収すること。それに尽きます。「文藝春秋」には、超一流の筆者が書く良質な記事が毎号掲載されています。読んでいるだけで、文章に対する意識が変わることは間違いありません(僕は6年間この編集部に在籍していますが、本当に変わりました)。この機会に読んでいただくことを、おすすめします。

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