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第475回:ビットコインは大統領選を救う

大統領選です。世紀を揺るがす展開になって参りました。下馬評はバイデン氏圧勝、投開票日に蓋を開けたらトランプ氏優勢、11/3以降到着の郵便投票を開票したらバイデン氏当確の可能性、トランプ大統領、司法へ判断を委ね“合法とされる票のみ”の再集計の依頼開始(イマココ)、という、映画さながらの脚本に従い選挙戦が進んでおります。民主主義は“公正・平等な選挙制度”を前提に成立するものであり、その観点からすると、結果だけ見ればバイデン氏の勝利が確定しました、以上、のお話なのですが、投票結果の前提となる“公正・平等な選挙制度”が成立していないのではないかという争点が残っており、この点をトランプ大統領はメディアで強く主張しています。比較的陰謀論好きの小職ですが、一般の選挙で敗者陣営が不正選挙と騒ごうとも一笑に付すレベルの認識しかしないものの、こと当大統領選においては、米国インテリジェンスから聞いた情報、今年の2月頃からホワイトハウス周りが警戒していたこと、統計上明らかにおかしい郵便投票結果(ラストワンマイルで、強烈なヒケピン)、選挙前から長らく続く異常とも言えるマスコミの偏向報道、といったファクトから、一概にこれは、“不正投票の可能性なしと言えず”、との印象を受けております。

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