見出し画像

ロケットリーグ初心者大会「よちよち杯」レポ/やっぱり大会は最高だぜぇ

去る8月4日、先日noteにも書いたロケットリーグ初心者大会「よちよち杯」が無事開催されたので今回はそのお話を。

14時から大会のルールの説明、チーム、トーナメント表の発表などからスタート。

ペンちゃんは喋りながらも画像を表示したりして画面を彩り、やんちゃ丸は喋りの面でペンちゃんとサポートするという、主催者2人の連携プレイで配信は進んでいく。

もし、今回初めてペンちゃんの配信を見た方は、あのロボットボイスの謎のペンギンは何だ?と思われたかもしれない。
ペンちゃんは以前からニコ生を中心にゲームを配信しているストリーマーであり、自らは姿を出さず、アバターを表示するという、今で言うVtuber的な配信を続けていた。当初、コメントは自らもコメントを打つことで返信していたのだが、最近ではマイクに喋り、それを音声認識ソフトで文字にし、それを読み上げソフトで読ませる、ということをしている。なんだかロボみたいな声をしていたのはそのせいである。

一方のやんちゃ丸は、聞いての通り、安定した関西訛りの喋りとイケボが持ち味のストリーマーである。

さてその配信の序盤、なぜかニコニコ生配信での、予約枠の配信を失敗するというトラブルが発生。
予約枠を削除して、新たに配信を始めることでなんとか持ち直した。
まだ説明の段階だったので、被害は少なくて済んだ。

説明配信をしつつ、裏では参加者の点呼が行われていた。
14時10分を点呼の締め切りとしていたのだが、残念ながら5名の方の出席が確認できず。リザーバーとして待機していた5名の方も全員参加することとなった。
リザーバーの方も待機だけで終了となってしまうのも心苦しいので、まぁこれはこれで良かった、と思ったのだが、これが後に最大の問題になるとは…。

いよいよ本戦開始!

初心者だらけなので、ある程度トラブルがあることを予想していたが、それほど大きなものもなく、なかなかスムーズにトーナメント第一戦が開始された。
初の配信試合はチーム16対チーム17。

まだ各選手、壁に上った玉や、高く上がった玉にさわることができない、まさに「よちよち杯」らしい動き。
ただ、同レベル帯の対決なので、これはこれでなかなか手に汗握る緊張があった。

試合は、1人がキーパーに専念するという作戦にでたTeam17の勝利。
チーム発表されてからの短時間で作戦をたてたのだろうか?
もっと上にいくと、ずっとゴール前にいるというのはあまり良いことではないのだが、今はそれほど強いシュートが来ないので、有効だったのかもしれない。

1回戦その2の対戦からは、本配信と違う試合を観戦しにいった。
チームは3人なのだが、ランクやプレイ時間を考慮し分けているので、各チーム1人はプラチナくらいの選手がいる模様。

よくよく見ると、フリップによる加速、初歩的なエアリアル、かぶらないような動き方など、基本的なテクニックはほとんどの選手が習得しているようだ。
大会に向け、みな準備を整えてきたと見える。

2回戦はあのストリーマーの博多だいらす氏の試合を見に行ってみた。
残念ながら氏の所属するチーム4は、チーム20にストレート負け。
氏もまだまだ始めたばかりなので、今後続けてくれることを期待したい。

だいらす氏以外にもフォロワー一万人以上いるというVtuber歌衣メイカさんなど、最近はじめたばかりの配信者さんが多数、参加してくれていた。
参加者やチーム分けなど詳しくは対戦カードを御覧いただきたい。
ここから、参加者の配信チャンネルもわかるので、配信者目線のアーカイブも見られると思う。

ここで今大会、最大の問題発生
参加者の1人が途中退場することになってしまったのだ。
そこでリザーバーから1人、補充しようとなったのだが、前述の通り、リザーバー人員はすべて使い切ってしまっていたのだ。
そこで、主催2人は視聴者から急遽、参加者を募ることに…。
いや、アストロ球団かよ!(伝説の野球漫画。知らない人はググってみてね!)
なんとか奇跡的に、ちょうど抜ける方と同じくらいのプレイ時間である参加者が見つかり、事なきを得たのであった。

てなかんじで、多少のトラブルはありつつも、大会は無事終了。
優勝はチーム6となった。

おめでとうございます!

大会を振り返って

ペンちゃんが大きな大会を主催する、というのは初のことながら、大成功、大盛況であったと言っていいと思う。
本配信に加えサブ配信、参加者各々の配信、全て合計したら何人見ていたのか、正確な数字がわからないのが残念。
本配信の累計視聴者は1000を超えていたし、おそらくそれ以上は居たと思う。

ペンちゃんが事前に神頼みまでした甲斐があったというもの。
もちろん、やんちゃ丸はじめ、色々サポートしていた裏方陣の力も大きかった
そして、多数の参加者、視聴者のご協力もあって、大会というのは成立するのだなぁとあらためて感じた次第である。

大会を主催する、といっても、金銭的なメリットなどない。むしろマイナスのほうが大きい。
それでもやるのは、みなに喜んでほしい、そしてこのゲームを広めたいと思っているから。

あと単純に楽しいから!大会はやっぱり良いぜ!!

ロケットリーグという神ゲーを通じて知り合ったこのつながりを大事にしたい。

そこで参加者、視聴者のみなさんにお願いなのだが、Twitterで「#ロケリよちよち杯」というタグを付け、今大会の感想、要望、質問、なんでも良いのでつぶやいてほしい。
反響が大きければ大きいほど、運営は励みになり、そして、この大会でノウハウを蓄積した運営陣は、また大会を開いてくれるであろう。

たぶん、きっと

最後に

ここから巣立った選手が、腕を上げさらに大きな大会に挑戦してくれるとうれしいかぎり。
Logicool G CUP 2018」という、素晴らしい大会が予定されているので、ご検討されてみてはいかがだろうか?優勝者にはLogicool G 製品100万円分が贈られるぞ!

あと定期大会「Ore-Revo杯」もお忘れなく。


こんにちは。日本の皆様にお知らせがあります。私の活動の援助をお願いいたします。私は独立性を守るため、皆様からの援助のみで活動しております。援助をしてくださる方は少数です。もし皆様が百円寄付してくだされば私はこの先何年も活動を発展することができます。宜しくおねがいします。