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東京ゲームショウ2019参戦記/今年のテーマはズバリ「5G」！

春日現八

東京ゲームショウ2019に行ってきたので、ざっくり思ったことなどを書こうと思う。

今回、全体のテーマはズバリ、「5G」だったようだ。
それを象徴するのがホールの4から8にかけて、会場ど真ん中がスマートフォンゲームコーナーになっていたこと。
浜村さんもこうおっしゃっている。

ちょっと後半何がいいたいのかよくわからんが、そういうことだ。

個人的には5Gに関してエンドユーザーが気にするにはまだ早いと思う。まずは一部地域からだし、フルパフォーマンスが発揮されるのはまだまだ先の話だからだ。

俺も回線がツヨツヨになる、程度の認識しかない。もっと話に具体性が出てからいろいろ詳しく調べてみたい。

海浜幕張から入場まで

午前9時頃、最寄り駅の海浜幕張に到着したのだが、すでに激混み！
マジかよ…。一体、入るまでどれくらい並ぶのだろう…。

幕張メッセまでの道中、出会ったのは話題のドリンク『e3』だ。
TGSに来ていきなり出会ったのがe3というよくわからない状況になってしまった。
スタッフがドリンクを配りまくっていた。一体、何本用意してきたのだろう、相当な力の入れようだ。

今回、俺はTGS2019サポーターズクラブというチケットを購入した。通常チケットが1500円に対し、こっちは3500円。
それで特典がTシャツ、ピンバッジ、さらに「朝の開場から一定時間（20～30分を予定）早く優先入場が可能」なのだから、差額2000円の価値は十分ある。

ツイートではこう書いたが、サポーターズクラブ専用レーンみたいなのがあって、早く入場可能となっていた。何分早くなったのかは不明だが、混んでいる時間ほど威力を発揮したと思われる。

人が多すぎたからかどうか分からないが、10時前にすでに開場していたらしい。思いの外、早く入場できた。

注目作

新作ゲームタイトルで目を引いたのは『サイバーパンク2077』だ。

ブースはミニシアターになっており、中でプレイ映像が見られたらしいが、すでに行列ができていたので俺は断念した。
とにかく、力の入れ方が凄い。これは売れるわ。

あとは、コジプロの『DEATH STRANDING』。

これらはグッズの売れ方を見ても人気が伺える。
11時くらいに物販コーナーに訪れた時はすでに売り切れているグッズが散見された。俺は行列を見た段階で諦めてしまったが。

各種イベント

TGSでは大会やらイベントやらがいろんなところで同時多発的に行われている。
とくに9-11ホールにあったステージはかなりの大きさだった。

あと2つ、と言っているが、正確には画像のREDステージと隣のBlueステージの2つがあった。
ご覧のように、数百席はあると思うが、スト5の大会『CAPCOM Pro Tour 2019 アジアプレミア』では手前の柵まで立ち見でギッチギチだったらしい。

他にも各ブースでイベントがあり、全てを見るのは不可能。予めタイムスケジュールを確認し、見たいイベントを絞っておかねば見逃しかねないので来年以降参加予定の方は憶えておいて欲しい。

これらが入場料だけで見放題なのだから、TGS神イベントすぎんか？そりゃ10万人来るわ。

雑記

歩いていると、先の台風を受け、スマホ充電コーナーが中止となっているのを見た。
俺は以前の経験からモバイルバッテリーを持ってきていたので影響は無かったが、次回以降参加される方は参考にして欲しい。

ただ、荷物は最小限にすること。
事前の手荷物チェックのこともあるし、歩いているだけで色々もらえてしまうからだ。
物販で何か買う予定の人はなおさら。俺は『ふもっふのおみせ』で『Ducky One 2 mini』だけ買うことができた。

例によってうちわを配っている企業が多かったのだが、今回は涼しかったので大失敗だったのではないか？
そんな中、Lenovoは『LEGION』のロゴが入った大きなトートバッグを配っており、これはマジで気が利いていた。助かった、ありがとう。

まとめ

今回、時間が無かったためにかなり駆け足で回ってしまったのが悔やまれる。
だが、それでなくても目的を絞っていかないと、人の多さと会場の広さもあって到底全部見きれるものではない。

実は、俺の最大の目的について今回は触れていない。
それはまた、次回のnoteに書く予定だ。それまでしばしお待ちを。

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