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一級建築士試験の学科試験勉強方法④

こんばんは、源です。今回は記述研究を一緒にしていたミドの勉強方法です。学科試験にかぎらず、様々な資格試験を突破する中で培ってきた手法です。電車通勤されている方は参考にしていてください。

ただし、こちらは田舎なので通勤電車の混雑度は大したことありません。都会の方には参考にならないからしれません。すみません。


学科試験とは直接関係ありませんが、普段、私が日常生活で実践していたことをお話しします。今回は隙間時間を使った勉強方法についてです。

私は長時間の電車通勤であるため、通勤時間を出来るだけ有意義に使うように工夫しています。

まず、試験勉強期間についてですが、私は行きの電車では一度解いた問題を何度も解くようにしていました。朝は頭の中がスッキリしていますので、比較的楽に問題を解くことが出来ますし、繰り返し同じ問題を解くことで段々と忘れないようになってきます。

帰りの電車では仕事に疲れてウトウト寝ていることが多かったと思います。電車で少し仮眠をとることで、帰宅後に勉強するときに眠くならず、集中して勉強に取組めるようになります。夜はどうしても集中力が落ちますので、できるだけ手を動かして文字や図面を書くようにしていました。

疲れが溜まっていると感じたときは、帰宅後の勉強をやめにして、行きの電車でのみ勉強するようにしていました。帰宅後は出来るだけリラックスして、早めに寝るようにしていました。

このように自分なりの勉強法を確立し習慣化してしまえば、比較的ストレスを抱えることなく勉強することができますので、個人的にはおススメです。

このようにゆったりとしたスケジュールは難しいと思いますが、私は「急がば回れ」の気持ちでやっていました。試験勉強でストレスをためたり、健康を害してしまっては、結局、合格までに時間がかかってしまうこととなってしまうからです。

現在の一級建築士試験は、学科合格後に製図試験を見送る選択肢もあります。敢えての見送りも、実は健康上、精神衛生上、正しい選択かもしれませんね。

余談ですが、試験勉強をしていない期間は電車のなかでは好きなことをして過ごすようにしています。何をしているかというと、私は仕事が嫌いではありませんが仕事には行きたくないので、職場に着く直前まで仕事から現実逃避するために小説を読んでいます。

小説の世界にどっぷり浸かって現実逃避することで、一時的にリフレッシュして仕事に取り組むことができます。(帰りは寝ているかスマホゲームをしています)

最後は話が逸れてしまいましたが、興味のある方は隙間時間を使った勉強法を試していただけたら幸いです。

学科試験勉強方法は人それぞれの方法があります。いろんな方法を見てみてはいかがでしょう。


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