設備稼働率の悩みはこれで解決!設備稼働率は3つに分解!
稼働率

設備稼働率の悩みはこれで解決!設備稼働率は3つに分解!

主に製造業の、管理層、経営層とお話ししていると、
「稼働率を知りたい」
というご要望を頻繁に伺います。

しかしながら、この【稼働率】という言葉が何を指しているのかを明確にお話ししてくださる方は、実はあまり多くないのです。従って、稼働率を算出するために必要な時間の切り分けがうまくできずに、手元にある、あるいはすぐに取れるデータだけで算出してしまうと、本来知りたかった数字とは違ったものになりますし、ムリに知りたい指標として数値を使おうとしても、その精度が高くないため、重みのない数値になってしまいます。
そこで、【稼働率】に関してその分類と考え方をまとめてみました。

 ・時間稼働率
 ・性能稼働率
 ・良品率

この3つに分解して考えると、本来の目的は何で、そのためには何の情報が必要かを整理することができます。

最後までこの記事を読んでいただいた方には、この稼働率を説明するプレゼンテーション形式の資料をダウンロードしていただけます。ぜひ、ご覧になってみてください。

【稼働率】は3つに分解される

設備の稼働率で最も多くの要素を含んでいる厳格なものは、【設備総合稼働率】です。
この設備総合稼働率は、以下の3つに分解できます。
 ・時間稼働率
 ・性能稼働率
 ・良品率

それでは、一つずつ見ていきましょう。

① 時間稼働率

稼働率を算出するうえで、稼働時間の"母数"となる時間を、負荷時間 と呼びます。
この負荷時間は、[稼働時間][停止ロス]の2つに分解され、【時間稼働率】は、負荷時間に対する稼働時間の割合を表します。
[停止ロス]は、故障時間や段取りで停止している時間を指します。
【時間稼働率】は、最もデータが収集しやすく算出しやすい指標でもあり、例えば、段取り時間短縮の活動をしている際には、指標として妥当なものになるでしょう。

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あらゆる産業のGEMBA Producer / 元ものづくり技術者 / 中小企業診断士 / ISO9001審査員資格保持 / QC検定1級 / 業務プロセス改善 / 改革・IT活用のご相談、経営相談承っています。 https://manahibi.com