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HSPの私が、他人の電話で受ける影響

私はHSPなのだろう。

本を読ませてもらった。自己分析もした。精神科の主治医からも話を聞いた。HSPという診断を受けたわけではないが


妻が誰かと電話をすると、その電話の相手が私ではなくてもその言葉に影響を受ける。
笑い声なら、私が笑われているように
陰口なら、私が陰口叩かれているように
クレームなら、私が避難されているように

電話から漏れている声が嫌いだ。

その嫌いなことが他人に伝わらない。


私は世界を閉ざす。

アイマスクをして、ノイズキャンセリングのイヤホンをして、自分の快適な空調にして、布団にくるまって、暗闇の中で、時を過ごす。

少しコーヒーを飲んで嗅覚と味覚を閉ざすのもいいだろう。

私の心地よいもので世界を閉ざす。


私は世界を閉ざすのに時間がかかるのだ。
HSPのすべての人がそうだとは限らないが、私には時間がかかる。

そしてそれが他人にはわからない


電話による私への暴力がどれくらいなのかわからない。

例えるならどれくらいになるのだろう。

私の行動や発言を全否定されて、電話をかけている妻だけではなく、その周りの人すべてから私が、全力で悪いと非難されているように聞こえる。

最低の人間だと

クズだと

生きてはいけないと


もちろん、HSPの人がすべてそう感じているわけではないだろう。

だが、私はそう感じる。


ただ、相手は妻だ。

言葉でこのことを伝えても理解できない。

暴力で訴えてもDVになる。

妻には理解してもらうしか無い。


私の本を妻の机においておく。

読んでほしいところの栞も挟んでおく。

少しでも何かが改善されますように

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