見出し画像

ベトナム旅行の感想

みなさんこんにちは!
まだベトナム気分が抜けてなくて余韻に浸っている激うまバインミーです。

今回はベトナム旅行で感じた感想など書いていけたらと思います。

まずベトナムで感じたのは、ベトナム人のみなさんは合理的な考えで行動されているなと思いました。
ちょっとマナーやルールというものの意識は日本と比較すると弱いなという感じですが、目的に対してまっすぐ向かっているというか、ある意味一心不乱に目標を達成しようとしていました。

市場での呼び込みも、日本人っぽい僕には拙くても日本語で話しかけてきましたし、韓国語や中国語など色んな言語で一人の人が声をかけてくるような感じで、少しでも何か引っかかればという意識を感じられました。
また自分の商品をめちゃくちゃに押し出してくる態度も、今の日本には少ない考え方かなと思いました。
日本人はあまり自分や自分の商品を押し出すのが苦手な感じですよね。

移動販売も人通りの多いところに合わせて歩道であろうが建物の前だったとしても販売していたししていましたし、歩きながら売る人は観光客に声をかけに行ったり、信号待ちの車に声をかけに行ったりしていました。
しかも、屋台でご飯を食べていた時によく宝くじなんかを買ってくださいと客席を回って声をかけていたりしていて、どこからでも何かを売ってやろうという気概のようなものを感じました。

ベトナムは社会主義の国ではありますが、経済は自由にできる社会で、逆に自分で商売をしていかなければ食べていけない前提があるように見えますが、国民のほとんどが自分のビジネスを持っていて、稼ぐという目的に対して一心不乱に進んでいくような行動が見受けられます。

そして、商売にならない相手だと分かった瞬間に近寄ってきていた販売員たちはさっと離れていきます。笑
それはもうはっきりとわかりやすく離れていきます。笑
すぐに他の人に声をかけていきます。
買うか悩んでいるときは近くに扇風機を持ってきてくれて涼しくしてくれていたのに、買わないとなるとその扇風機も秒でどこかに持っていきます。笑
このあたりも合理的だなと思いました。笑
一度しか会わないような観光客にやさしくする必要ないですからね。。笑

あと、交通ルールもあってないような感じでした。笑
車線もありますが、あまり気にしていないのか自由に横断していたりしますし、反対車線であっても追い越しのために出て、追い越してから元の車線に何となく戻るという感じです。
みんながそんな感じなので、逆走してきていても気にせず、ぶつからなければ大丈夫という感じでした。。笑
ベトナムにいてもう一つ感じたのが、このみんなの懐が深さというか、他人を許容する範囲が広いなというところです。
追い越したいんだろうしいいだろう見たいな、自分も追い越すときに反対車線に出るしなという考えがあるのだと思います笑

他にも単純に人と人の距離が近いというか、物理的に近くまで寄ってきます。笑
ほぼくっついていてもみんな何も気にしていなさそうです。笑
男性でも女性でもあまり関係なくくっついていたり、肩や手を触っていたりするので、スキンシップも多いし、気にしないんだなと思いました。
日本人だと少しも触れたくないというか、パーソナルスペースも広いと感じます。
そのあたりも許容範囲が広いなと思います。
帰りの飛行機も隣がベトナム人でしたが、絶対に間のひじ置きは取られました。笑
ひじ置きどころか、僕のわき腹にひじが刺さるぐらい近かったです。笑
あとだいたい足は広げて、自分のスペース以上に広げてきます笑
一回腹が立って僕も広げてみてくっつけて見たのですが、全く動じずそ¥そのままくっついたままの状態になってしまいました。
僕はあまりくっつきたくないタイプなのであきらめましたが、このあたりも許容範囲の広さなのかくっついても許してくるし、広げてもお互い気にしない文化があるのだろうなと思いました。笑

ただいろいろ書きましたが、そんなベトナム人が好き。

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?