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買い物のブロック

前置きとして、ちょっとだけQプランの話。
結局、何日か前に考えていたのとは、別の形になったけれど。
金融リセットのボタンはすでに押されたと、私は思います。
でも、その結果がいつ、市場に反映されるのかが分らない。
特に日銀が利上げしなかったことでシナリオが変わって、進捗状況に1週間ほど遅れが出るのかな?出ないのかな?ってとこで。
もしかしたら、本格的な種明かしは10月に持ち越されることになってしまうのかもしれません。
ただ、10月1日の金融機関に対するバーゼル3規制適用は、いずれにせよ決定打であることには変わりなく。
その影響が目に見えてくるまでに、猶予時間が必要になるのか、必要でないのかすら定かでないですけど。
たぶん10月の前半には、世界中で相次ぐ市場大暴落からのEBS、行くんじゃないかなぁ。
いやこれ、やってみないと分らない部分も多いんでねぇ。
誰も知りようがないんですけど、私は希望的観測なんかじゃなく、むしろ辛口予想だって思ってます。
あと、P.Diddyの逮捕からこっち、企業トップの辞任が相次いでますなぁ。
エプスタインリストの一部が公開されたときには、日本のメディアはまったく取り上げませんでしたけど。
ピザゲートが掘り返されて、アメリカの元大統領なんかが逮捕されたりした日にゃあさすがに、日本の世論誘導専用テレビ局も取り上げざるを得ないんじゃないですかねぇ?
なので、金融崩壊シナリオがちょっとくらい延びたとしても、ここから先は飽きさせないイベントが目白押しな感じしますよねぇ。
いやぁ、面白くなってまいりました♡(不謹慎…)

さて、Qプランは楽しみにしつつも、あんまりフォーカスし続けてしまうとメンタル的にまずい方向へ行っちゃうので。
今日は、少し前に起きた「お金」の気付きを書いてみようかな。
そもそもお金って、本来は多様であるはずの「価値」という概念を統一し、人々のメンタリティを「執着」へと収斂させるための管理ツールだと私は理解してるんですけど。
特に日本では、とにかくあり得ないほどの税率を課してぎゅうぎゅうに管理されてるので、ほっとんどの人が複数のブロックをお金に対して持っちゃってるんですよねぇ。
しかも手に入れる側の「入口」と、使う側の「出口」に、関連性のないブロックがある人が多いからワッケワカメになっちゃってる。
もうね、対人関係なんかもごっちゃになって、こんがらかりにこんがらかっちゃってる状態。
もちろん、かく言う私もそうでした。

でもねぇ一昨年かな?の年末に、私の「お金のブロック」に特化した、宇宙からの講義が始まったんです。
いや、お金というより「買い物のブロック」って言ったほうがいいかな、つまり「お金のブロック」の出口に当たるほうですよね。
私の場合はこっちにブロックが集中していたので「そこを解き明かす集中講義が始まったぞ」って感じだったんですけど。
その、最初にやらされたのが「イメージすること」でした。
私ストレスが溜まるとすぐ、モノを買って発散しようとするクセがあったので、あんまり吟味することなく衝動買いしちゃって失敗することが多かったし。
それ以前に「お金を使う」ってことに対して、かなりな恐怖心があったんですけど。
そんな思いとはうらはらに、宇宙からは「手に入れた後にどうやって使うのかを、事前にもっとしっかりイメージしときなさいね」って指令が出たんです。
それで、買うときに見栄えだけで判断するんじゃなくって、しっかりとメジャーで測って隙間にピッタリ収まるものや、明らかに利便性が向上するものを選んで買うようになった。
そうしたら、いざモノが届いてセッティングしてみたときに、あまりのジャストフィットに感動を覚えるって経験が多発したんです。
つまり長らく自分に禁じてきた「満足」が、次々とわいてきた。
こうなるとねぇ、そりゃ恐怖心だって自然と弱まりますよ。
さらに、その経験が脳にメモリとして蓄積され、ようやく私の中で「買い物」と「満足」がリンクするようになったんです。
そうすると何が起きるかって言うと、買い物をするタイミングで、自然と「満足」を求めるようになる。
逆に言うと、満足できそうにないものは買わないようになった。
これが、第一段階。
それだけでもだいぶ買うものを少なくできたし、なにより買い物をするたび、身の周りの利便性が着実に上がっていった。

で、それをしばらく続けていたら自然と、逆転現象が起き始めたんです。
どういうことかというと「日常の中の不便さを解決するためには何が必要だろう?」ってベクトルで、考えるようになった。
つまり物欲からスタートする買い物からは卒業して(たまにはあるけどね)、不便さが解消したときの自分をイメージするところから、買い物を始めるようになったんです。
そうするとねぇ、こんどは必要なものが頭にあるところからスタートできるから、別の用途のためにつくられた商品も候補に入ってきたりなんかして。
さらに、ピンポイント度合いが高くなってきた。
これが、第二段階。

そして最終的には「もう私、自分を大きく見せようってエゴのために買い物してないじゃん!」って、気付きに至ったんです。
あと、以前の私は「カッコよくありたい」って欲求のもとに買い物してたんだなぁって改めて、感じることもできました。
常に最新のガジェットを持っていたいとか、このブランドの服じゃなきゃ着ないとか、完全にコレですよね。
だけどそんなこだわり、いまの私の中にはもうありません。
ものを買うというよりは、「満足感」や「快適さ」を買ってるって言ったほうが近いかもしれない。
「安ければ安いほどいいや」って思ってた食材や調味料なんかは、なるべく有機のものを選ぶようになったし。
身に付ける服についても化学繊維はやめて、なるべく木綿や麻・絹などの天然素材を選ぶようになったので、余計にお金が必要になったと思われるかも知れないけれど…。
第一・第二段階で買うものがだいぶ絞られたことに加え、常識にしばられず、食事は一日二食に切り替えたり。
いろいろと試行錯誤して手に入れたものだから、なるべく長く大事に使っていこうって思えるようになったりして、実際には以前よりだいぶ節約になってると思います。
さらに自然と好みも変わってきて、現時点の私が、いままでの私の中でいちばん好きだし居心地がいいなぁとすら感じられるようになってます。

そんなわけで、今日は長くなっちゃいましたが。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。

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