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魂の叫び | The World (Is Going Up In Flames) / Charles Bradley

これを書いている前日の晩より大寒波のせいで大雪が降り、京都は雪だらけです。本日は晴れたのは晴れたのですが、気温もあがらないので雪が溶けず、中途半端に残った雪が凍ってしまい危ない状況です。
昨日の夕方ごろより雪が強くなってきたのですが、そんな中在宅でZOOM会議を取引先としていると、いざ自分が話そうとした瞬間にバンッという音共に電気が一斉に消え停電となりました。先方からしたら話そうとしたら消えたという、いかんともダサい感じになってしまいましたね。ちょっと美味しいなとは思ってる。

魂の叫びというと、我々世代では蜂と蝶のSOUL SCREAMを連想しがちですが、これはもう、演奏から歌から魂しか感じない、感情が込められすぎている一曲です。

情報

The World (Is Going Up In Flames) / Charles Bradley
リリース / 2011/01/25
レーベル / DaptoneRecords
ジャンル / SOUL
BPM /87.5

昔、ネットで配信されてた日本語HIPHOPの元ネター→サンプリング曲みたいなMIXで、おぼろげですがこの曲を三宅洋平か誰かがカバーしていて、その後こちらの曲に繋ぐという流れでこの曲を知りました。かっこいいな!とは思っておりましたが当時はShazamもなく、ふんわりと「曲名知らんけどかっこいい曲」と思って覚えておりました。
その曲が自分が良く聴くラジオJimmie Soul Radioでかかっており、またアーティストの泣ける話もセットで聞いたものだから、「だからこれだけ感情の入った曲なんだ」といたく感動し、その足で7inを買ったという、DJで使うというよりその曲や背景に惚れて購入したという経緯があります。

アーティストについて

チャールズブラッドリーは、1948年に生まれ、14歳でジェームズブラウンのショー見てSOUL MUSICに惹かれ、その後ジェームズブラウンのものまね的なショーを行いつつ全米各地で料理人として働いていた。最も長く務めたレストランからは一方的にクビを宣告されたが、その時に兄が支えとなり、音楽活動に打ち込めた。しかし、その兄が甥により殺されてしまうという、本当にどうして・・というような状況で、62歳にしてはじめてデビューアルバムをリリース。現行SOUL MUSICのシーンでは成功を掴んだ。しかし幸せな時間は長くは続かず、68歳にしてこの世を去ってしまった・・・。
と、ネットの様々な記事から集めてきた情報ですが、彼のドキュメント映画もあるので、またしっかり見たいと思います。Youtubeにあったけど日本語字幕なくてちょっと難しい・・・。

コメント

もう泣けますね!どんな感情でこの曲DJで使うねん、、、って感じですが、DJ USE な一面もあります。やはりきれいにビートが立っていること、イントロのブレイクがちょうどいい長さということで、ミックスもやりやすいです。ほんの少しですが、Reggaeの要素も感じれるところもありますので、Roots Reggaeにも相性が良い曲があるかなと。
DJでかけるときにはしっかりと感情をこめてターンテーブルにDROPしましょう。

#DJ
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#DaptoneRecords
#SOUL  
#DJ選曲

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