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〈じ〉ゴミカス映画理論


苦い薬を飲もうとしてコップに水を注いだら
そのコップに苦い薬を落としてしまい

コップいっぱいの 苦水-にがみず- ができました


こんにちは、じみりです


げみちゃんからのお題は
【好きな映画はありますか】(大喜利ではない)

大喜利ではないのか〜〜(´・ω・`)
(なお大喜利だったとしても)




わたしね、本当にカスなもので、
最後まで見切れる映画が少なすぎるんですよね



理由が2つほどあって



・序盤の穏やかな日常パートで飽きる

映画館ならポップコーン片手に座って見れるけど家だともうダメ


アマプラもネトフリも金曜ロードショーも
大抵、話の本題に入る前の

「いつもと変わらない日常…これからあんなことが起こるなんて
この時は知る由もなかった…」

のあたりで全部挫折



アマプラならふとバックグラウンドからTwitterを見にいき終了、

金曜ロードショーなら即入浴です


これのせいで世の中で評価される面白い映画の

''面白い部分''に行くまでに興味がなくなってしまう



かの有名なトイストーリーも序盤で飽きて、
後半ひたすら「バズを呼ぶウッディ」の真似してたら妹に睨まれたし


ハリポタは賢者の石だけ見て
次のやつは「ドビィは悪い子!」が聞けたらもう満足して風呂入った

(そのあと流石にエンドは気になるな〜と思って、
シリーズ第1作しか見てないくせに最終巻「ハリーポッターと死の秘宝」の小説の
後ろ表紙だけ開けて最後の行だけ読んだ

「今日も傷が疼く…」で終わってて「は?」となった)



そして二個目が

・登場人物を覚えられない

パイレーツオブカリビアン見てても、敵陣営に突然味方が入ってて意味分からなくなっちゃった

(誰が敵か味方か見分けられなくてもうごちゃごちゃ、みんな日焼けしたムキムキだから)


という情緒もクソもねえ、

もう見るだけで映画に失礼な人間なんですけど
(ちなみにこれなのに「映画見る」ということは好きなんだよ)


こんな多動性記憶障害映画視聴冒涜人間だからこそ

終わりまで見届ける映画は
上記の理由を全部克服できる共通点がいくつかあるんですよね


1.出てる人やキャラクター、設定が異様に好き

(例:シュガーラッシュ、累)

絵がかわいい、話が面白い
最強!


2.物語の開始時点で既に大事件がおきてる

(例:LEON、エヴァンゲリオンシリーズ、おおかみこどもの雨と雪、プロメア)

上映早々で銃撃戦、使徒襲来、父親が狼、大炎上
最高!


3.自分との共通項がありすぐに感情移入する

(例:ソラニン、サマーウォーズ)

バンドマン、家族愛
最愛!


特に2の冒頭で大事件が起きる系は大抵いけます

だからコナン映画とかもたいていが開始即爆破ですき
元太も出てくるし

結論とりあえず作風に関わらず
みんな始まったら1回爆発してくれ



こんなカス体質あんまりいないと思うけど、

もしそれで困ってる人いたらこの条件に合うこの映画たち、
是非見てみてほしいです



にしてもこのせいで世の中のエンターテイメント全然楽しみきれてなくて本当に悲しいなあ…

絶対絶対見続けてれば面白いの保証されてるのにどうしてじっとしてられないのかな




というわけでげみちゃんへのお題!

【じぶんのちょっとした損してるかも?エピソード】



そういえばげみちゃんが小学生の時に学校の前の駄菓子屋で10円ガム買って半分くれて

「5円渡すね」って言ったのにアレ15年以上返してねえや


今度渡すね





ばいばい!





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