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一つ上が見えてくる、就活に役立つプログラミング。

どうも、GeekSalon・Webメンターの三谷です。

今の時代、就職活動で苦労しないために非常に強力な武器。それが「プログラミング」です。プログラミングを習得すると、学歴が原因で諦めざるをえないような会社から内定を得ることができたり、初任給がそもそも高い状態からスタートできたりします。今回は、なぜプログラミングを学ぶとそんなことが叶うのかについて解説していきます。

どうして就活にプログラミング?

なぜプログラミングができると有利になるのでしょうか?
答えは単純で、どの会社でもプログラマーが足りていないからです。

IPAの出している、日本の「IT人材に対する不足感」のデータを見ると、2009年から急激にIT人材の不足感が高まっていることがわかります。2017年には、3割の企業が「大幅に不足」と答えており、逆に不足していないと答えている企業は1割にも満たないのです。

IPAプログラマー不足

こうした背景から、プログラミングができるIT人材は非常に重用されます。初任給500万〜はザラで、サイバーエージェントなどのIT人材獲得に力を入れている企業では700万を超えることも珍しくありません(もちろんその分求められるスキルは高くなりますが)。

何ができれば「プログラミングができる」と言えるの?

プログラミングができることがいいとして、では何ができるようになったらいいのでしょうか?

プログラミングという言葉は、その対象が広すぎて、どこまで何ができたら「プログラミングできる」と言っていいのか、非常に難しいです。サイバーエージェントなどのエンジニアは相当高いレベルを求められることから、その印象が先行して生半なスキルでは役に立たないと思っている人も多いでしょう。

しかし、多くの企業ではエンジニア採用はスキル不要のポテンシャルで判断しています。

ここで、よくみられる基準となるのが
「自分でアプリやウェブサービスを、やや拙いながらもリリースするなど、実務レベルでも通用するスキルがあるかどうか」
です。

IT企業やコンサルの場合、ビジネス視点が求められます。それらの企業では、ビジネス視点を持っているおじさんたちがTechの視点を持てないことが課題となっていることが多いので、若い新卒人材がITスキルを持ち、さらにビジネス視点も持てていたら喉から手が出るほど欲しいのです。
そのため「プロダクトをリリースした経験がある(ユーザーが何を求めていて、それをどう解決しようとしたか考えられる)」ということや、「プロダクトを伸ばすためにチームを作ったり営業した」という経験は非常に高く評価されます。

つまり、「何か一つのサービスをプログラミングで作り上げたことがある」という経験が、就活をする際に大きく役に立ちます。

さあ、プログラミングを学ぼう!

といっても、プログラミングの最初の一歩はなかなか難しいものです。特に、環境構築という最初の一歩でつまづくことも多いですし、技術選定も一人ではなかなかできません。

そこで重要なのが「人の繋がり」です。すでにやっている人から学ぶことは非常に効率が良いのです。周りにそういったことが好きな知人・友人がいるなら、迷わず声をかけてみましょう。
企業のインターンシップや、プログラミングハンズオンイベント、MeetUp、そして初心者向けハッカソンなども良いでしょう。
とにかく「教えてもらえる師匠」を得ることがとても大事。
最初の一歩を踏み出す手助けをしてくれた人は、あなたにとって一生の友になる可能性も高いと思います。

大学生のためのプログラミングコミュニティであるGeekSalonでは、
上記のことも踏まえて、3ヵ月間でwebサービス、iPhoneアプリ、スマホGameサービスのどれかの、自分だけのオリジナルアプリを完成させるコースをご用意しています。

専属メンターがつき、24時間質問できる環境もご用意しているので興味があればぜひ一度説明会にいらしてください(説明会に来たからといって、入会を確約させるようなことはありません)。毎日19時-20時の1時間で、Zoomを使ったオンライン上で行っています。
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それでは本日はここまで!最後まで目を通してくださりありがとうございました。



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