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リモートワークの一例:久保編 その2

”毎日どんな風にすごしているのか”

稼働のタイミングは平日10時~17時くらいまでが目安ですが
当然平日の合間にアイロンかけたり、
歯医者にいったり、スーパーにいくので
その間の好きなタイミングで1時間ほど休憩時間をとって
そういった日常の用事を並行して済ましています。

私の場合は高齢の親に突然呼び出されたり、
病院の付き添いが必要になったり
生活の上で色んな計画通りにいかないことが起きがちなので
今のような働き方で予定が狂っても
土日や予定のバッファを空けておいたところで
そういったアクシデントを吸収できるようにしています。

なによりありがてぇなと思うのはそういった事態が起きた時に
いちいち有給申請を出したり、上司のハンコをもらったり
日報を書いたりといった雑務が発生しない
=決められた業務を納期に収めればOK!なので
この点については「ブラボー!」と海に向かって叫びたい
ほど助かっています。

”作業環境はどんな用意をしてるのか”

業務環境に関しては必要なアプリケーションのアカウントは社から支給。
自宅に高速光回線を引いており、自分ひとりで使っているので
回線が混み合うこともなく爆速でやりとりできるので
下手なオフィスやコワーキングより相当仕事がしやすいなと思っています。
自宅でのリモートワークを本格的に検討している方は
まず回線の確保は絶対かなと思います。

マシンはSurfacePro6を愛用しています。
どこで仕事することになってもいいように持ち運べるサイズ感のマシンを
常備していることも自分を自由にする意味で大切かなと思います。
場所に縛られないのは「縛られずにすむ道具と知恵と環境つくり」
と思っています。
それは誰に用意してもらうというより、自分で造るしかないんですよね。
求めるものは個々に違うので。

また業務時間については自分で決めて自分で始めるので
おはようございますのログインと
おつかれさまでしたのログアウトもありません。
朝から誰とも口を聞かないままはじまり、
口を聞かないまま終了する場合もあります。

”PCの前に座ってれば仕事してるわけじゃない”

「PCの前にいるのかいないのか、監視してなくていいのか」などと
聞かれたりもするのですが、居れば捗ってると確定できるわけでもなし
できてなければ自分がお役御免で仕事を失うのですから
そんなことを言い合う間柄ならやらない方がいいのではと思っています。

なので、GEでは朝礼もお疲れ様もありません。
わたしは会社員時代朝礼が嫌いすぎて
毎朝わざと朝礼の時間に抜け出してスタバにいって
朝礼が終わるころに列の一番うしろにそっと戻っていて
課長に怒られていたので、朝の共有MTGとかなくなって
こころから清々しく感じています。俺だけか(笑)。

仕事に役に立つならやればいいけど、
なくて誰も困らないならやらなくていい。
形式的にどこもやってるからやった方がいいんじゃないか
みたいなことはやらない、という姿勢が徹底してるのが
GEのいいところだなと思います。

次回はリモート編最終回。