欧州留学の魅力
皆さん、こんにちは！ GCSの児玉です。
さて、今回の記事ではヨーロッパに留学する魅力についてご紹介したいと思います。
東北大学では、アメリカや北欧など日常的に英語が使われている国への留学が特に人気の印象をうけるので、今回ヨーロッパの魅力を発信することでヨーロッパ留学希望者が増えてくれたら嬉しいです！
さて、ヨーロッパに留学する魅力は大きく以下の４つがあると思います。
１．英語だけでなく第二外国語を鍛えられる
２．充実した交通網を用いて気軽に他国へ旅行に行くことができる
３．多様な食文化を楽しめる
４．世界史で学ぶような西洋史の多くを実際に目で見て学べる
１．英語だけでなく第二外国語を鍛えられる
ヨーロッパへの留学はこれを目的としている人が多いと思いますが、フランス語やスペイン語など世界の様々な地域で話されている言葉の多くはヨーロッパで学ぶことができます。
国にもよりますが都市部や大学では基本的に英語が通じるので、留学の目的は英語を使って大学で学ぶことだけど、＋αで他の主要言語も使えるようになってみたいという人にもおすすめできます。
ただし、第二外国語を何となく学んでみたいという人も留学前にある程度の基礎力をつけていかないと現地で挫折するので気を付けましょう(笑)
また、ヨーロッパでも田舎の方では英語があまり通じなくなる印象なので、逃げ場のない環境でみっちり第二外国語を鍛えたいという人は田舎の方を狙ってみるとよいかもしれません。
２．充実した交通網を用いて気軽に他国へ旅行に行くことができる
ヨーロッパ留学を目指す人はこれを裏の目的にしている人も多いんじゃないでしょうか？あまり大きな声では言えないですが、僕もヨーロッパに留学した狙いの一つがこれでした(笑)
ヨーロッパの魅力と言えば、なんといっても鉄道や飛行機、バスなど交通網が非常に充実していて簡単に他国にいけること！
シェンゲン協定があるので入国や出国時に特にパスポートなどを見せる必要もありません(イギリスなど一部国を除く)
日本でいうところの県境的な感じで普通に国境を渡れます(笑)
僕の留学先だったスイスはヨーロッパの真ん中に位置しているので、週末だけでも簡単にドイツやフランスに行けました。
ヨーロッパを旅する中でおすすめなのは、インタ―レイルパスという電車に複数日乗り放題になるパスです。
これを用いることでかなりの移動費を節約しながらヨーロッパ各地を回ることができます。
また、LCCも非常に安い運賃で利用することができます。
例えば、スイスのジュネーブからオーストリアのウィーンにLCCを使った時は土曜日にも関わらず片道6000円程度で行けた覚えがあります。
ヨーロッパはそれぞれの国の歴史や文化が深く、旅行により色々なことを学べたり楽しめたりするのでぜひ、電車やLCCを使ってたくさんの国を訪れてみてください！
３．多様な食文化を楽しめる
これは留学前はあまり意識をしていなかった項目なんですが、ヨーロッパには多様な国の歴史や文化があるからこそ食文化も様々に発達しています！
実際に有名なフランス料理やイタリア料理を現地で食べるというのはもちろんよいですが、留学の際はせっかくなので、ヨーロッパでしか食べれないローカルな食文化を楽しむのもありだと思います。
滞在先のスイスでも様々なローカルフードを楽しみましたが、旅行中にはスロバキアでウサギ肉を食べたり、ラトビアで魚介類の酢漬けみたいな料理にトライしました(笑)
スロバキアで食べたウサギ料理
もちろん、スイスのチーズフォンデュは日本で食べるのとは一味違って絶品ですので、行く機会があればぜひ食べてみてください！
ご希望があればおすすめのチーズフォンデュレストランも紹介します！笑
４．世界史で学ぶような歴史の多くを実際に目で見て学べる
ヨーロッパは高校で学ぶ世界史の舞台となることが多く、実際に現地を訪れて様々なことを体験することで歴史をより深く知ることができます。
例えば、ギリシャやイタリアに行けば古代文明について実際の資料を見ながら詳しく学ぶことができたり、フランスでは革命以前の貴族の豪華な生活ぶりを追体験できたり...
一方で、様々な歴史を持つからこそ人類の悲惨な負の部分に触れる場所もたくさんあります。
アウシュヴィッツ強制収容所(ポーランド)
市街地のビルに残る銃痕(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
旅行となると、こうした人類の負の歴史に触れる機会はなかなかないと思うので、ぜひ留学中にこのようなところを訪れて色々なことを考えるきっかけとしてはいかがでしょうか。
さて、欧州留学の魅力はまだまだありますが、一端を紹介した今回の記事を読んで少しでも多くの方がヨーロッパ留学を選択肢の一つとして持ってくれたら嬉しいです！
留学に対して不安がある、もっと欧州留学の魅力を知りたいという方はぜひお気軽にカウンセリングをお申込みください。お待ちしております！
GCS 児玉 祥太
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