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【新メンバー紹介④】教育学部3年 保坂夢

こんにちは!初めまして!
今年度から新しくGCSのメンバーとして活動させていただくことになりました。教育学部3年の保坂夢(ほさかゆめ)と申します。
私は、2022年9月~2023年5月(学部2年9月~学部3年5月)の約9か月間、フィンランドのオウルというところに留学をしておりました。

まずは簡単に自己紹介から…
名前:保坂夢(ほさかゆめ)
学部:教育学部3年
留学先:フィンランド オウル大学
留学期間:2022年9月~2023年5月(学部2年9月~学部3年5月) 約9か月
部活:アカペラコーラス部
海外経験:学部1年時 2022年春オンライン留学特別プログラム(ニューヨー   
     ク州立大学オールバニー校)参加
奨学金:JASSO奨学金
留学先でしたこと:フィンランドの小学校・幼稚園を見学&日本文化の授業 
         をする、オーロラ鑑賞、サウナ(寮についてました^-^)、
         ハイキング


フィンランドってどんなところ?
フィンランドって聞いて、皆さんはどのようなイメージをしますか?
ムーミン、サウナ、おしゃれな北欧雑貨、、、こんな感じですかね?

赤い点線で囲まれているところがオウルです

フィンランドは、ヘルシンキを首都とする北欧の国で、面積は日本の0.9倍、人口は約550万人です。日本との時差は7時間(サマータイムは6時間)です。私が留学に行っていたオウルは、首都のヘルシンキよりも北に位置し、夏は日照時間が22時間ほどあり、逆に冬は日照時間が3時間ほどしかないというところでした。
有名なものと言えば、やっぱりムーミン、サウナが挙げられますが、他にも有名な食べものとしてサーモンスープ、シナモンロールなんかが挙げられます。

左:サーモンスープ 右:シナモンロール


なんでフィンランドへ留学?

私は、もともと留学自体に興味があって、大学に入ったらとにかく長期留学をしよう!と思っていました。留学時期を考えた時、就活を日本で受けることを優先するか、卒業単位を先に取ることを優先するかを考えた時、学部3年生で日本で就活を受けられるようにすることを優先しようと考え、学部2年生で留学しよう!!!と決めて急いで準備し始めた、、、という感じです。応募する時点でTOEFL ITPしか受けていなくてスコアもそんなにいいわけではなかった&英語を使いたかったという私の状況と見事にマッチしたのが、フィンランドでした。
フィンランドは、非英語圏ですが英語能力が非常に高いです。実際に授業も全部英語で受けられましたし、スーパーの店員さんも英語を普通に話してくれました。また、当時学部2年生で知識も浅い教育学部生のたまごでしたが、教育の分野で有名なフィンランドで関連付けて学べればなと思いフィンランドに決めました。

…とこんな感じでフィンランド留学に至ったのですが、私の留学に至った経緯を見て分かる通り、英語も専門分野もピカイチ☆な超優秀な生徒ではなかったんです!私が言いたいのは、
留学は決して優秀な限られた一部の人だけが行くことの許されるものではなく、勇気があれば誰しも行くチャンスがあるもの
ということです。

私は留学を行く前は上記とは反対の考えが強くて、実地の海外経験が何もない、英語能力がそんなに高くないこんな小娘に留学なんぞ可能なのかと思っていました。でもそんな私でも留学することができました。
これを読んでいる皆さんの中には、留学興味あるけど自分にはできないかもと思っている方はいらっしゃると思います。私もそうでした。でも興味があるなら留学開始の本当に最初の駆け出しとしては十分だと思います。もちろん応募するうえで、一定基準の語学力、語学を学ぶのではなく異なる言語で何かを学ぶという勇気、留学費用などは必要になってきます。
でもとにかく、留学は限られた誰かのためではないということを知ってほしいです。

マッカラ(ソーセージ)焼き

私は留学をしたことで自分の視野が信じられないほど広がりました。日本に住んでいれば、言語・人種・文化などの面で自分がマイノリティになることはあまりないと思うのですが、フィンランドで初めて自分がマイノリティになるという経験をしました。やっぱり知識として知っていることと経験として知ることは違うし、両方大事だな~と感じました。自分の思い描いている世界は、まだまだ小さい世界だったんだなと思います。

簡単に私のフィンランド留学について書いてみましたが、この記事を読んで少しでも留学やフィンランド留学に興味を持ってくれたら嬉しいです:)
留学をしてみたいというその興味を信じて留学に挑戦してみませんか?限られた一部の生徒ではなかった私の経験に基づいて何かお話しできることがあればさせていただきたいです!!留学について気軽に私たちGCSに相談してください!



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