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【資格】MOS Excel/Wordの勉強

こんにちは、gchill/チルです。

今回は、お馴染みのソフトウェアの資格について書き出します。
※著者は、MOS Excel/Word365一般レベルの資格取得済み

MOS Word365 デジタル認定証

■必要性

結論からいうと、コスパが悪いため資格取得は必須ではないが、知識は必須です。会社に入ると、パソコンが使えることが前提条件となります。

※今回は、一般レベルの場合の話・上級レベルを含まない

【メリット】
・パソコンの基礎知識が身につく → 会社が求めている
短期で資格取得できる → 随時試験なら、いつでも受験できる
・履歴書に書ける → 国際的な民間資格
・エキスパートへの一歩 → 上級レベルを取れば、パソコン教師レベル
【デメリット】
・受験料が高い → 学割で8,580円、通常で10,780円
・試験が簡単 → 希少性があまりない
・履歴書に書けない → 恥ずかしいという意見(気持ちの問題)

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■MOSとは

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、
マイクロソフト社が行う国際的な民間資格です。

・Excel、Word、PowerPointなどの操作方法を学ぶことができる
パソコン教師を目指すには、一歩目の資格となる
一斉試験は月に1回程度の頻度
随時試験はパソコン教室に申し込めばいつでも受験可能
・同じ日に、複数科目を受験可能
・一般レベルと上級レベルがある
・大問6~9個で、大問の中に小問1~5個程度
・1000点中700点以上で合格
・試験時間は50分

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■勉強方法

勉強方法はシンプルで、テキストを1周し、模擬試験を何度もやるです。
本番ではテキスト、模擬試験の類似問題しか出題されませんでした。

【Excel】
・基本操作を覚え、テキストに出てきた関数を使いこなせればよい
【Word】
・文書のエクスポートの種類に気をつける
【小技】
・下線のある問題文の単語・数字は、クリックでコピー可能

■試験当日

写真付き身分証明書と受験者IDの登録が必須となります。
※受験者IDはメモ用紙の持ち込みが可能です。

【試験前】
・会場に着いたら、待合室で身分確認
・荷物は配布されたガイドとメモ用紙以外、ロッカーにしまう
水分補給・トイレは済ましておく
・試験前に説明を受ける
【試験開始】
・受験者ID入力
検索で受験科目を選択(間違えないように)
・試験監督が会場のIDを入力
・チュートリアルを読む
・自分のタイミングで試験開始
【試験中】
・問題発生は試験監督に(※私は、開始してすぐにエラー出ました)
・自分のタイミングで試験を終わることも可能(30分で終われます)
・試験終了ボタンのあと、必ず評価レポート画面で待機
【試験後】
・印刷された評価レポートが渡され、試験終了

■まとめ

個人的には、Excel、Word操作のスキル向上を目的として勉強するのはありだと思います。2つとも大学で使用していましたが、ほとんどが初見でした。大学とビジネスで使用する分野が大きく違うと感じました。

受験しなくても、テキストの内容に触れることをおすすめします。

2024/9/3

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