本田技研工業(7267)の強みと事業リスク
ホンダこと本田技研工業(7267)の歴史は1946年9月1日、本田宗一郎が本田技術研究所を設立し、補助エンジンをつけた自転車を販売するところから始まります。
自転車用補助エンジンの時代も終わりが見え始めていた1956年、モペッドと呼ばれる排気量50ccの小型オートバイが普及しているヨーロッパへ市場調査に赴き、その2年後にエンジン付きの乗り物としては最小の排気量となる原付50cc「スーパーカブC100」を誕生させます。スーパーカブは今も語り継がれる名車の中の名車です。
ホン