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古代沼のつくりかた【1】

口を開けば古墳、石室、埴輪。古代のことばかり。
ついにオットから言われた言葉は…
「また古代ッッ!!!」

えええー。
大学で歴史を学んだオットに言われる言葉じゃないやろ。
ちなみに、私は国文科だし、大阪に住んでいるころは古墳の横を素通りしていました。今思うと大変勿体ないことをした。

好きになるタイミングは人それぞれで、沼に入り込むのも出て行くのも自由なのに、一緒にたのしく沼に入ってくれる仲間がいるという幸運。居心地がいいし、ふかーいふかーい楽しい沼。そんな沼は、どのようにしてできたのか??

一の沼: 古代フェス

5年間続けている古代フェス。
なんとなくだけれど、学園祭のように思っていて、学外からも興味ある人たちが集まってくるイメージ。気軽に立ち寄れる沼。(罠みたいだなぁ)

日々変わっていく自分自身の興味の方向や深さを再確認出来るし、更に好きになってしまう。

文様や出土品を大好きな作家さんたちに熱く伝えると、想像を遥かに越える作品が出来上がって、古代マーケットに並ぶ。ここは天国かな??いえ、沼です。

今年は空前のコロナ渦で例年通りの古代フェス開催が困難of困難なのだけれど、なんとかして年内に、あの天国のような沼を出現させたいと思っています。

沼のみんな、オラに力を貸してくれ!

さて明日はどの古代沼について話しましょうかね。…というわけで、続く!!

1基でも多く古墳を巡りたいです。毎年開催している古代フェスで、更におもしろいことを企画する活力になります。