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memo_20210611

おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。

前営業日(6/10)の金融市場トピック

10日の米株式相場は反発。最新の米経済指標が予想を上回る物価上昇を示したものの、米金融当局は超緩和的な政策を維持するとの見方が台頭し、S&P500種株価指数は終値ベースで過去最高値を更新した。
S&P500種は前日比0.5%高の4239.18。ダウ工業株30種平均は19.10ドル(0.1%)高の34466.24ドル。ナスダック総合指数は0.8%上昇。
大型ハイテク企業の株価が伸び、ナスダック100指数は4月下旬以来の高値を回復した。この日発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は、経済活動再開への感応度が高い分野が主な物価上昇圧力になったことを示した。



【マーケットデータ】

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【主な経済ニュース】

コメント:おお!

最高のリスクウエートが適用される他の資産には、銀行が原資産について十分な情報を持たない証券化商品などがある。

コメント:と思ったけど、めっさ厳しい。リスクウェイト1250%て。金融システムの安定を念頭に置けば、仕方ないとは思うが。

米国

10日の米金融市場では、10年物米国債利回りが3カ月ぶりの低水準となった。5月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る伸びを示したが、トレーダーはショートポジションの解消を続けている。
10年債利回りは一時3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.4638%と、5月7日以降の低水準と100日移動平均を下回り、3月4日以来の低さとなった。これより早い段階では、CPI統計を受け、一時は4bp上昇し1.53%に達していた。
5月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る伸びとなった。景気が堅調さを増す中、数カ月に及ぶインフレの強まりが継続する格好となり、一段と定着するリスクが出てきた。
キーポイント
総合CPIは前月比0.6%上昇
ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.5%上昇
前月は0.8%上昇-2009年以来の高い伸び
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.7%上昇
市場予想は0.5%上昇
前月は0.9%上昇

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欧州

欧州中央銀行(ECB)は10日、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の購入を高いペースで続けると表明した。成長とインフレの予測を上方修正し、楽観的なリスク認識を示したものの、新型コロナウイルス流行に伴う経済危機からの回復を支える取り組みは続ける。 
緊急プログラム終了の時期については、PEPP終了の議論は「そのうち」始まるが、現時点では尚早だと述べた。PEPPの購入は2022年3月末まで継続される予定だ。
PEPPのほか、ECBは政策金利を据え置くとともに市中銀行向けの長期貸し付け「条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO)」と従来からの資産購入プログラム(APP)の現状を維持した。

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日本


【R&D目線の気になったニュース】

コメント:地熱て。できるならそれはそれですごいと思うけど。

ブロックチェーン上で行われる様々な金融取引・サービスであるDeFi(分散型金融)が、欧米を中心に注目を集めるなか、ソラナ・ラボ(Solana Labs)がトークンセールで3億ドルを超える資金を調達した。ソラナ・ラボが開発するブロックチェーン上で、DeFiのエコシステムを拡大させるプロジェクトが、ペースを上げて前進しそうだ。
総額3億1400万ドル(約340億円)の資金をトークンセールで調達したと発表。
「最新のブロックチェーンが、低い手数料とより速い処理能力を備えた“イーサリアム・キラー”になるのであれば、ある程度の規模の資金は必要になるだろう。次のフェーズでは、10億人のユーザーを(ソラナブロックチェーンのDeFiに)迎え入れることだ」と発表文で述べている。

コメント:福岡銀行×KIPP(BaaS)×YOLO。これは良い座組、そしていいサービスだ…。CBDCとかPayrollって日本だと日本人起点で話されがちな時もあるが、外国の方向けまで考えるといるなぁと最近思う。

コメント:ペイジー、最近使うようなことないけど伸びてたのか。

コメント:来ますね。


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