主観的体調と客観的体調の誤差をなくす方法 ~GARMINのBODY BATTERY機能~
こんにちは、がとーです。
「感覚的には元気だと思っていたのに、今日はなぜか仕事のパフォーマンスが低かった気がする」そんな一日はないでしょうか?
私も以前はよくありました。しかし、これをある時計が解決してくれたんです。
それがGARMINの時計になります。
私は服と同じく時計も毎日別のものをつけるのが習慣でしたが、GARMINの時計に出会ってからは、これしか使わなくなりました。
GARMINの時計は、様々な機能を有しています。
日常生活において測定できる項目として、心拍数、BODY BATTERY、ストレス、ステップ数、睡眠時間、血中酸素濃度、呼吸数などがあります。
本日はこれらのうち、私が一番気に入っているBODY BATTERYとストレスについて記事にしようと思います。
BODY BATTERYを確認することにより、冒頭に記載した「感覚的には元気だと思っていたのに、なぜか仕事のパフォーマンスが低かった気がする」といった主観的体調と客観的体調の誤差をなくすことができます。
私の本日までの3日間を例に、どのように測定されるのか紹介できればと思います。
まず、5月29日の測定結果です。
水色の線がBATTERY、オレンジまたは青の棒グラフがストレスになります。
起床時はBATTERYが100%まで充電されています。
その後、朝にランニングをしたのでBATTERYが低下しています。
運転中も心拍数が高くなる傾向があり、それに伴いストレスがかかりBATTERYが低下しています。主観的にはリラックスして運転していたつもりなので意外な結果でした。
帰宅後に疲労回復のため仮眠をとっています。この際のストレスは低めであり、BATTERYが増加しています。
次に5月30日の測定結果です。
午前中、フットサルをしたことでBATTERYが低下しています。
フットサルはランニングよりも負荷が大きいためか、その後もストレスはなかなか低下しません。よって、安静にしていてもバッテリーはどんどん低下していきます。個人的には休息をとったから大丈夫、と感じていても実際はそうでないことが分かります。
この日はBATTERYが底をつきそうだったので早めに寝ることにしました。睡眠開始からBATTERYが回復していっていますね。
最後に本日の測定結果です。
前日の疲れが大きかったため、100%まで回復することはできなかったようです。
起床後はストレスをやや感じるようで、どの日も変わらずBATTERYが低下する傾向にあります。
その後、本日は在宅勤務で特に体に負荷をかけませんでしたので、徐々にストレスがかからなくなり、バッテリーが増加していっています。
この増加していく勢い(回復量)は、普段の運動量が多いほど大きくなります。
仕事は頭が疲れますが、体は回復できているのですね。感覚的にはすごい疲れた、と思った日もBATTERY自体は十分に残っていることは少なくないです。
このように、時計を終日着用しておくことで、自身の体調を把握することができるのです。
購入直後は半信半疑でしたが、着用を継続していくうちに手放せないものになりました。
ファッション的な楽しみはどうしても薄れてしまいますが、外見より中身を優先しています。
GARMINの時計のBODY BATTERYに相当する数値を測定できる時計や指輪が他にも出ていますね。
みなさんも日々の体調コントロールに、何かデバイスを使ってみてはいかがでしょうか。
価格はやや張りますが、数年使用してみて、私としては価格以上の価値を提供してくれるものだと確信しています。親に同じものをプレゼントしようか考えているくらいです。
将来のためにも体調を監視し続け、日々の仕事とプライベートの生産性を上げていきたいところです。
ではまた、次の投稿で。