【声優】芸能人吹替えのお話について思ったこと・・・。

こんな話が飛び込んできた。

うーん・・・・。

昔の声優は「声優」と呼ばれることを恥としてたんだがなぁ・・・時代は変わったもんだ。

俺は個人的に芸能人吹替は結構アリだったりする。

ちょっと前にみた「キングコング 髑髏島の巨神」のGACKTもなかなクールな感じがでていた。

アニメの「アイシールド」でロンドンブーツ田村がヒル魔を演じていたが、これはもう最高だった・・・。

「テッド」の有吉なんかもかなりハマってた。

今はもう忘れられているが、坂上忍も数多くの洋画で吹替をしていたがわりとうまかった・・・。

名前は忘れたが、ウエンツ瑛士が吹替洋画に出ていたが櫻井 孝宏を彷彿とさせる演技があってこれもよかった。

中村獅童なんかも「アメイジングスパイダーマン2」でエレクトロを演じていたが、これは舌を巻くレベルのうまさだった。

特に素晴らしいのは宮迫のジェレミー・レナーだろう。

これに関しては宮迫の演技がうますぎて、ほかの声優ではもう吹替のイメージがわかないといっても過言ではないレベルだ。

今までいろんな声優がジェレミー・レナーに挑戦してるが、ぶっちゃけ宮迫がベストだといっても過言ではない。

むろん、中には芸能人吹替でもひどいものはある。

宇梶のラオウなんて最たる典型例で、早く俺を殺してくれェ~~~と神に祈ったレベルのクソ吹替だった。あんなもんを褒めてるんだから原哲夫は信用できないなと思った。

「キングコング 髑髏島の巨神」なんかでもヒロインの声を佐々木希がやっていたが、早くコングに殺されて死んでくれ!!と思ったほどの出来だった。

プロメテウスの剛力彩芽なんかも恐ろしくひどかった

DAIGOが吹替していた「ウォンテッド」もDAIGOがかなり浮いていた。

だが、俺はふと思う。

「声の演技」ができれば正直芸能人吹替でも構わないかもしれない。

ただ、声での演技に慣れている人がちゃんとやってほしいなあと思っていたりする。

そして、世の中にはもうこれ芸能人吹替えでレイプしてくれたほうがマシやろ・・・とおもうもんがある。

「ジオストーム」なんかはまさにこれだった・・・何が悲しくてあんな映画をみなくてはならんのだぁ・・・。と思ったら芸能人吹替でみていてだれがやってるのかわからないぐらい映画の出来がひどかった。

そして、芸能人吹替が逆に映画のヘタウマ感をさらにおいしくする具体例があったりする。

たけし軍団の吹き替えした「バッドテイスト」なんかも結構下手なのが逆にはまっていた。

あと、今やみれるかどうかわからない「おかしなおかしな訪問者」の吹き替えを若手時代のダチョウ倶楽部がしていたがこれは正直吹替でレイプしてくれたほうがマシな内容だった。

なので、へたくそな映画は芸能人吹替えでケガしてくれてもOKだったりするのである。

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