見出し画像

インドのコロナ失業による生活困窮者支援

こう日が続くと感覚が薄れるというのもわかるが、支援が必要な人は絶対的に存在する。俺の感覚が濃かろうが薄かろうがなんだろうが関係ない。


クラウドファンディングを始めさせて以降丸1週間が経ち、直接寄付いただいた方も含めると現在までに90名の方から1,099,318円お預かりしております。

 約550世帯2200人の方が2週間食に困らずに明日を迎えることができる金額になります。
 支援を実際に届けられている先は124世帯約300名の方になります。“今“一度に多くの方に届けられればベストですが、それ以上に確実に支援が必要な方へ届けるという点を重要だと考え、支援を必要としていない人や誰かが懐に入れることのないプロセスを徹底しつつお預かりした寄付を現場に届けさせていただいております。
 同時に活動を通して支援が必要な方の情報や信頼できるNGOを紹介できそうだというご連絡もいただけており、徐々に支援先を広げつつ、かつロックダウン後の対応を考えていきたいと思います。
 さらにインド内外から今回の活動を広めたいというありがたいご提案をいただいております。発信力のある人が活動を伝えてくださることで、「今本当に支援が必要な方の情報」と「届けられる人の情報」と「寄付できる方」とが組み合わさり、より多くの命が救われ、このコロナという大変な中でも互いを想い、助け合う活動を広げられるかと想うと嬉しく思います。

 同時に私がDirectorとして参画しているAmegumi(雨の恵みのように地球上の人皆に機会を届けたいという想いが込められています)という会社のサービス・プロダクトを農村やスラムに何かしらの形で無料や安く提供していければと考えております。どうやっていくかはインドの方々と相談中ですが、上手くはまれば無料や本来考えていた35$の10%ぐらいの価格で提供できる兆しが見えてきました。
 安く・セキュアで・生活や業務の質向上のためのスマホという位置づけで、これを手にすることでまず支援が必要な人がこのような状況になったときに連絡が取れる状況が創れる。次に平時はアグリテックのアプリや、ブラウザで情報収集をしたり、今後提携先となるであろうヘルステックやエドテックのアプリサービスを使用したりできればと思います。
 これにより、今まで機会がなくて諦めていた人たちが少しでも自分のやりたいことや夢に向かって努力できるツールを手にできるような状態にできたらなと想います。もう誰も「ここに産まれたから無理」と言わなくてもいい様に、しかもそれが客観的に見ても「そこに産まれたら無理」と思わなくていい様にしていきます。

https://www.sunblaze.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?