インド人、日本人とのミックスカルチャーにおけるマネジメント

今年からManagerとしての仕事を本格的にしており、本日は遅ればせながら2020年のKick Off Meetingを開催した。

アジェンダは下記の通り。

・チームビジョンの共有
・チームコアバリューの共有
・2020年予算の共有と達成までの戦略共有
・議論1「顧客ベネフィットは何か?」「どの様にして与えられるか」
・議論2「高いフィーの仕事と低いフィーの仕事とは具体的に何が違うのか」
・各々の2021年1月末での理想の姿を考える

ここまでを14:00〜16:00で実施し、その後は外に出て遊び、五つ星ホテルのブュッフェでディナーを楽しみ、終了。

この取り組みを通して大きく感じたことは下記

・ビジョンとコアバリューに対するメンバーの真剣な眼差しから、ここがいかに大切かを感じた
-今までは何もなかったので(勝手に)創り、共有

・一緒にはしゃぐことで距離はものすごく縮まる
-子供向けのゲーセンみたいなところではしゃぎまくった

サイモンシネック氏を機に一気に広まったが、そもそも目的、つまりはなぜやるのか、なぜいまここにいるのかを改めて考え直してもらい、自分の時間を使っている意識を強く持ち、自分のためにも100%の努力を注ぎ、集中して顧客のために働くこと。

それが最も個々のためになること。

この辺りを語った。

原理の部分には国籍も年齢も関係なく、マネジメントという役割責任を果たす以上その様な差を自身の中から一切排除し、ある意味厳しくする。

マネジメントはあくまでメンバーが最大限の力を出すためのサポート役であり、かつプレイングマネージャーとしては当然自分が結果を、それも圧倒的な結果を出し続けるというこの2つの役割をやり抜けばいいと考えている。

シンプルな話だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?