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Leica M11 - てきとーな高ISO レビュー

M10-R で画素数に対する不満は若干減っては居たものの、暗いところで撮影すると暗部ノイズについては少々嫌だと感じていた私は、M10-R の ISO-auto 設定を 1600 に設定して早朝、夕刻のスナップにもミニ三脚を持つことがあったりしていた。

さて今回、M11が裏面照射CMOSになったとくことで低照度環境での撮影 = 高ISO設定での写真はどのようになるだろうかと試してみた。ちなみに、使用レンズはApo-Summicron-M 1:2/35 ASPH. 絞りは f2.8固定で三脚とセルフタイマーを使って行った。L-DNG 60MPで撮影し、Lightroom CC macOSでストレート現像している。尚、露出に少々ばらつきがでたためそこだけ調整をかけてある。

ISO 12500
ISO 6400
ISO3200
ISO1600 
ISO12500 400%拡大(ガスパール右目)
ISO6400 400%拡大(ガスパール右目)
ISO3200 400%拡大(ガスパール右目)
ISO1600 400%拡大(ガスパール右目)

げっ。M11を侮っていた。今までのM基準で考えていたから ISO12500を試せば十分だと思っていたけれど、再度 ISO50000まで試してみないといけないですね。

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