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A HOUNTING IN VENICE (2023)

ベニスですよ、ベニス。見るしかないでしょう。
とAに見に行こうっていったら、断られた映画はこれ。
で、いこう!ってなった友達の方は、彼女は土曜日の夜のつもりだった、けど私は金曜夜のつもりだった。
私は土曜日はやることがあったのと、日曜出かけるので土曜の夜でかけるつもりが毛頭なかったので、全く勘違いだったよ。
私がチケットを2枚取ったので、今日のチケット、彼女は彼女で土曜夜って言ったし、って思ってたから確認せず。

今日も仕事忙しかったけど、駆け足で待ち合わせのベトナムレストランに向かうも、来ない、来ない。あれーー?ってメッセージいれても既読にならず、さらに電話しても誰も出ない・・・。えっ、なんかあった??

私今日水着を買いに行きたかったので、ただ待ってるのはつらいから、スポーツショップに見に行った。その間も連絡なし・・・。えっ。まじやばい?

開始1時間前までチケットはキャンセルできたので、キャンセルしちゃって、一枚だけ買いなおした。
あぁまだ時間あるなぁ。ゆっくりご飯食べたつもりだけれども・・・。

結果一人で、今日の予定だった、水着買うのも、ベトナム料理行くのも、映画見るのもしちゃったよ(;'∀')

20時過ぎに彼女とは連絡が取れて一安心。

映画の感想は敢えて言わない。

見終わってからピーに、今日さーこんな行き違いがあってって書いたら、😞マーク一つ。苦笑いしてんだろうな、って思った。

エンドロール始まる前に、上から撮ったベニスの街並みが流れるけれど、本当美しい街だわ。私も仕事で行ったついでにベニスを散策する機会が3回あったけれど、また行きたい。時間気にせずずっといたい。

と結局映画の話とみせかけた、映画見に行った時の話でした。

気が変わったので少し映画の話を続けよっかな。

今回のポワロは赤毛のケネス・ブラナー、ポワロ役まだ3作目。

私はテレビシリーズのポワロ、デイヴィッド・スーシェの方に目が慣れているので、まだうーむ感情が顔に出るなぁって思ってんだよね。
私の中でのポワロって宇宙人的な印象。

アガサ・クリスティーは第1次世界大戦頃の話なので、かーなーり古いし、ものによっては、じゃーんと最後の種明かしが、わかってたわ、みたいな突っ込みを入れたくなるような単純なものがあるんだけど、そこに至るまでが面白いんだよね。
そういう意味では今回も成功したかな、って思う。
時代背景、ファッション、マナーも大きな要素になってくる。
あれが分かっていたら、結末も「わかってたわ」も、怒りなく許せるかも・・・。
しかし映像がきれいだった。
ベニス、また行きたいよー。

ベニスにもあんな嵐来るんだって驚いたけど・・・。