見出し画像

News|地方創生スペシャリスト育成プログラム

この度、株式会社GAROOが取り組む〈地方創生教育事〉では、青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社(青山学院Hicon)との共同事業として"地方創生スペシャリスト講座"のサービス提供を開始しました。

※本講座は、大学カリキュラム/単位取得ではありません。
 また、社会人向け講座のため受講費用がかかります。

イントロダクション


現在、地方創生やSDG‘sに関する部門が株式上場会社を中心に設置されるようになりました。企業として一定の責任を果たすことが、企業価値の判断材料として評価されるようになり、以前よりも具体的/現実的行動プログラムが必要になってきました。

多くの企業では昨今の社会課題に関するリアルな情報が欲しい等、地方自治体との連携を求めています。

これまで、我々は産官学の連携を通して地方自治体と民間企業を繋ぐ役割を担って参り、以前よりも官民共創プロジェクトに対するニーズは年々高まっていると感じられます。

その中で官民共創プロジェクトを推進する中核人材の必要性があると考え、この度、社会人向け講座を開設する運びとなりました。

プログラム概要


地方創生スペシャリストに必要な素養とは?

▢地域課題の解消に有効なビジネスモデル設計
▢実現可能性を検証する現地調査
▢自治体内部 での調整と予算化
▢プロジェクトを推進する為の実行体制の組成…等が挙げられます。

地方創生スペシャリスト育成プログラムでは、地方創生を実現するうえでこれらの不可欠な素養を専門家から直接学び(モデリング演習)、実際に地方自治体への勤務を通して実践的な能力向上を図ります(リサーチ演習)。

スケジュール


①モデリング演習(6か月)
全12回の座学/グループワーク/フィールドワークを通じて、地域課題の解決に有効なビジネスモデルを設計します。また、現役自治体職員や元首長経験者等とのグループワーク/ワークショップで過去の政策の有効性をオフレコでヒアリングしたり、自治体内部の仕事の進め方を実際に学び、一方的では無い現実的な地方創生モデルを策定し、講座修了認定を行います。

②認定試験
全12回の講義受講後、玉木教授監修の認定試験を実施します。
その後、試験合格者には講義修了認定を授与されます。

③リサーチ演習(3年)
修了認定後から最長で3年間、地方自治体への在籍出向し、構想したビジネスモデルの有効性を検証します。具体的な業務は、企画/調整/予算化となり、地方自治体からは活動に対して人件費の一部が支払われます。

スタッフ


▢玉木 欽也
青山学院大学経営学部・教授 
青山学院ヒューマンイノベーショ ンコンサルティング株式会社 代表取締役

▢荒木 美千代
株式会社GAROO 代表取締役

個別説明会


オンラインにて平日10時~18時の時間帯で実施しています。
予約制となりますので、希望の日時をメールにてご連絡ください。

ーーーーー

🔳株式会社GAROO
 📍東京都渋谷区渋谷 2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F

 ▢公式HP:GAROO - 地域課題を解決するお手伝い (ga-roo.com)
 (担当:高橋)
 ▢Instagram: garoo.3150


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?