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Webデザイナーへの道 〜Day1 Adobe Illustrator〜

こんばんわ。ガロです。
ところで皆さん、ロードオブメジャーってバンドしってますか?

MAJORって野球アニメの主題歌とかを担当してたバンドで今はもう解散してしまっているバンドなんですけど、
心絵っていう曲が一番有名で、現役プロ野球選手の中にもこの曲を自分の登場曲に設定してる人がいるぐらい色々な人に影響を与えた伝説のバンドなんですけど

実はそのバンドはテレビの企画で結成されたバンドで、
日本全国から各楽器や歌が上手いやつを集めてメジャーデビューさせよう!っていう企画だったんですね。
その企画の名前がRoad of Majorっていう「メジャーへの道」の企画だったからバンド名もロードオブメジャーでございまして

英語の文法的には間違ってるらしいんですけど、その番組もロードオブメジャーってバンド自体も大好きなんで、自分自身にも置き換えてWebデザイナーへの道ってことでこの画像タイトルにしました。

ということで、今回からこの成長記録ブログの執筆がスタートするわけですが、
スクールに通い始めたのは少し前からなのでリアルタイムではないことを予めご承知ください。そのうちリアルタイムに追いつくと思います。

初めての授業


僕が通っているスクールは社会人向けのスクールなので自分で取りたい授業を選択して、通うかもしくはZOOMでオンライン授業を1コマ90分で進めていくわけですが、入学の手続きをした際に最初にどの授業をとるのか選べました。

そこで僕は、まずは手始めにIllustrator(以下イラレ)とPhotoshop(以下フォトショ)の授業を取ることにしました。理由は特にありません。

ということで今回の記事ではイラレについて書いていこうと思います。


一日にそれぞれ1コマずつ計2コマの授業を受けることに決め、いざ授業当日!
最初はイラレの授業だったので、どんな先生が教えてくれるのかワクワクしながら席につくと、案外普通の主婦のような女性の方が挨拶してくれました。

「本日から初めての授業ですよね?イラレの講師を担当してます〇〇です、よろしくお願いしま〜す」
と挨拶もそこそこにヌルっと授業にはいって少し拍子抜けでした(笑)

授業の進め方としては、各機能の使い方などが書いてある教科書を元に実践形式でイラレを操作して、手取り足取り教えてくれる形でした。


まずイラレの画面を開いてびっくりしたのは、ツールの多さ!

スクリーンショット 2020-09-19 18.49.46

一見するとあまり多くなさそうですが、各アイコンの右下に三角のチョボがついているツールはこの中にあともう2〜3個同系統の別ツールが収納されているので、数えてないけどおそらく30個近くあります(笑)

こんなん全部使いこなせれるか!という思いと、各ツールの場所覚えるまでめっちゃ時間かかるやんけ・・・という思いを噛み殺しました。


まずは手始めに初歩的な知識や操作方法といった形で色々教えてもらいましたが、初めてイラレを触って少し衝撃だったのが

「イラレはドローソフトなので拡大しても画質が悪くならない」

ということでした。

これはつまりどういう事かというと、通常の画像はドット(ピクセルという単位)という正方形の小さい点が敷き詰められており、そのドットが様々な色を出すことで絵や写真を表現している(モザイクアートをイメージしてもらえると分かりやすいです。同じ原理なので)のですが、
イラレはピクセル単位で線や図形・文字等を表現しているのではなく、ここからここまではどの長さで、どの角度の曲線でこの図を表現するか、というデータで扱っているため、どれだけ拡大してもそのデータが保たれるので拡大してもドットが荒くならないのです。(参考画像↓)

スクリーンショット 2020-09-19 19.07.20

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この通り、背景の画像は拡大すると当然荒くなりますが文字のラインは綺麗な線を保っています。

なので、印刷物のデータを作るのに最適、ということです。
イラストレーターという名前ですが実際にイラストを描くよりはポスターとかを作ったりするのに圧倒的に向いているな、と感じました。
※絵は描こうと思ったら描けます。


操作の入門としては、目や口、輪郭などが別々に描かれたニコちゃんマークの各顔パーツを福笑いのように動かして完成させるというものでしたが、これもまた驚き。

イラレで絵を表現するときは円や曲線、直線で描画された各パーツを適切な場所に配置する、ということなんです。
これも文字での説明が難しいですが、福笑いを思い出してもらうのが一番分かりやすいと思います。


次に練習したのは、直線と曲線を引く操作。

直線はスタート位置と終わる位置をマウスでクリックして決めるだけなので、直線だけで書けるデザインなら描画するのは簡単でした。
しかし非常に厄介なのが曲線の描画・・・

先程、”どの角度の曲線でこの図を表現するか、というデータで扱っているため”と説明したと思いますが、どういう角度の曲線かをデータとして扱うために、曲線を引く際は以下のような画面になるんです。

スクリーンショット 2020-09-19 19.35.00

白い点を繋いで線を描いているんですが、その白い点から真っすぐ伸びてる棒がありますよね?
これを方向線と言って、この方向線の長さや傾きの角度で曲線を表現しているんだとか。
※この仕組みで描く曲線をベジェ曲線というらしいので気になる方はググってみてください。

これの扱いが難しいこと難しいこと。。。
どこに次の点を打って、方向線をどれだけ伸ばしてどの角度にしたら自分が描きたい曲線をかけるのかが直感的に理解がしにくいんです!

もうこればっかりはいっぱい使って慣れるしかないとも言われました(笑)


他にも色々イラレの初歩的な事を色々教わりましたが、今回一番伝えたかったのは以上なので、あんまり長くなってもあれなのでこの辺にしときます。


今回の総まとめ

イラレはとにかく綺麗に描画できる!ただしその分描くのが難しい!!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

次はフォトショについて書こうと思います。
もしよろしければフォローもよろしくお願いします!
ではまた次回!おやすみなさい!

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