見出し画像

好奇心がリハビリ室と宇宙を結ぶ。僕の英語学習を支えた仲間という存在

英語学習者同士が協力しながら学ぶグループ英語コーチングのGariben
仲間の存在が自分の学習のプレッシャーとなることを設計していますが、実際にどんな人と一緒に勉強するのか、イメージが持ちづらいですよね。

今回はGariben参加中の3ヶ月、ほぼ毎日3時間の勉強を継続されたOさんに英語学習の動機や学習継続のポイントなどを伺いました。
Garibenへの参加を検討されている方はもちろん、英語学習をこれから始めようと思っている方もぜひ参考に読んでみてください。

話し手:R.O.さん
29歳。兵庫県在住で、現在はリハビリ業務に従事。民間宇宙船の打ち上げ成功をきっかけに宇宙関連の仕事に興味を持つ。将来的に英語が必須になるため、Garibenへ参加。3ヶ月を通してTOEICスコアを175点アップした。
聞き手:Gariben運営チーム

3ヶ月を終えてみて

ー3ヶ月間の学習お疲れ様でした!今の感想を教えてください。
まさか3ヶ月も学習が継続できるとは思っていなかったですね。自分でも信じられないです。

ーOさんといえば、1日3時間の学習を毎日継続されたことがとにかく印象的でした。相当な学習量だと思うのですが、Oさんにとっては普通だったのでしょうか?

Garibenに参加した際にもらった資料の中で各学習時間ごとの推定の英語力の伸びが書いてあって、その中で一番長い学習時間が3時間だったんですね。

書かれているってことはできるんじゃないかと思って、それでやってみようという気持ちで初日から3時間を確保してきました。
苦ではなかったですね。

ーもともと勉強は結構されてたんですか?

いや、英語学習は全然していなくて。
ただ仕事関係の勉強であれば必要な勉強だと納得感を持って勉強できるので、長時間でも学習はできます。

ーなるほど、自分が納得できるものであれば勉強が続くんですね。3時間という学習も目標スコアの達成のためならという形で取り組めたのでしょうか。

そうですね!とりあえず、やってみようという気持ちではじめました。

ー結果3ヶ月で175点スコアアップされました。スコアアップしてみてOさんの中で何か変わった点はありましたか?

確実に変わったのは英語への苦手意識と読みにくさがなくなったことですね。中学英語もちゃんとできていなかったので、一から学び始めるとこんなに違うんだと感じています。
はじめの頃は伸びる感覚がわからなかったので、正直これやってて伸びるのかなと成長のイメ-ジが持てずにいたんですね。

それでも3ヶ月間、毎日学習を継続できてスコアも大幅に上がったという成功体験を得られて、やればできるんだと思えるようになりました。

単語力や読解力などまだまだやれば伸びそうな実感もあります。
最終的に目標としている英語力には届いていないので、今後も英語学習は継続したいと思います。

リハビリ室から宇宙を目指して


ー目標という話が出たので続いてはOさんが英語を学ぶ目的をお伺いしたいと思います。Garibenへ応募いただいた際に宇宙関連の仕事をしたいと書かれていたかと思うのですが、もともと宇宙には興味があったのでしょうか。

いやそんなことはなくて、星もロケットも興味はあまりありませんでした。

きっかけは去年(2020年)の11月、宇宙飛行士の野口総一さんが「スペースX社」というアメリカの民間企業の宇宙船の打ち上げに参加したことをニュースで見た時です。


これまで宇宙開発を中心的に進めるのは公的な機関である国という印象だったのですが、民間企業でも宇宙船を上げられるんだと知り、そこで大きく宇宙に対する印象が変わったんですね。

「なんかすごいこと起きていないか」。
うまく言葉では言い表せないんですが、すごく感動したんですね。

「どうにかしてこの業界に関わりたい。」

そう思ったのが宇宙に携わろうと思ったきっかけでした。

その上で今の僕はリハビリの仕事をしています。もしかしたら宇宙とは距離がありそうなイメージを持たれるかもしれませんが、実は宇宙分野とリハビリ分野は昔から関わりを持っていました。

宇宙では体を支える必要がないので筋肉が衰えたり、骨の量が少なくなったりするんです。

状態としてはベッドで寝たきりとなることで起きる廃用症候群という症状と共通点がありまして、そういった経緯から宇宙環境での体の変化と廃用症候群の関連、地上でのリハビリテーションにどう活かすかについて研究が続けられてきたんです。
なので宇宙と自分の得意分野であるリハビリの組み合わせであれば、関わる余地は大いにあるなと考えました。

ーそういう経緯で宇宙とリハビリが繋がるんですね。ニュースがきっかけで宇宙分野へのキャリアチェンジを考えるようになったとのことですが、もともとはどういったキャリアイメージをお持ちだったんでしょうか。

リハビリの仕事はすごく好きで、働く場所は変えつつも、リハビリという仕事自体は定年まで続けようと思っていました。

なので、まさか自分が宇宙分野に関わろうとは思ってはいませんでした。笑

スクリーンショット 2021-04-14 12.16.53

ー今回の取材はオンラインにて行いました。ー


ー確かにその転換は面白いですね。英語が必要になったのは宇宙分野に携わるからということですね。

そうですね。現在検討している企業があるのですが、入社基準にそもそも英語力があり、入社後の業務の中でも海外の人との繋がりは出てくるのでコミュニケーションツールとして英語は必要です。
その時に付け焼き刃の英語力ではなくて、しっかりと勉強しないといけないと思って英語に向き合いはじめました。

ーそうだったんですね。先ほどお話を伺っている中で宇宙旅行者という単語が出てきたかと思います。
僕自身、宇宙の観光分野に明るくないのですが、宇宙での観光はどういったものでしょうか。

将来的に宇宙空間での観光分野の発展が進めば、青い地球を直接見るという、他ではできない体験ができるようになります。

日本を観光しようと思っても、宇宙からの観光では日本の全容を眺められ、これまでの観光とは圧倒的にスケール感が異なるんです。

それに伴い、これまでの観光スポットを全く別角度から楽しむこともできます。

例えば富士山を楽しみたいと思っている外国人がいるとすると、これまでは遠くからの眺望を観たり、実際に登ってみたりするのが楽しみ方でした。
これが宇宙が開拓されると富士山を真上から観察するという全く別角度からの楽しみが開けます。

ー神の視点ですね。

そうなんです。そういった将来の宇宙観光に携わること想定すると、海外の旅行者や観光分野での従事者とは英語でコミュニケーションを取る必要が出てくるので、英語を話せる言語にしなければと考えています。

僕の調べた範囲では宇宙×リハビリという分野のロールモデルはまだほとんどおらず、自分は果たして本当にこの仕事につけるのか不安になる時もありますが、どうしても叶えてみたいなと思っています。

ーすごい情熱!何がOさんをそこまで動かそうとしているんですか。

やっぱり好奇心が一番大きいなと思います。

やったことないことにやってみたいなと思っていて、今はそれが一番人生の中で優先度が高いですね。

ー英語力に対しては以前から必要性は感じていたのでしょうか。

普段のリハビリの仕事では外国人の患者さんとのコミュニケーションはほとんど発生しないのですが、最新の医学の情報を見るには英語の論文を見ないといけません。
そういった面で仕事で英語に触れる機会はありました。


これまでの英語学習


ー話を英語学習へ移したいのですが、宇宙分野へ携わりたいと思ってからはどのように学習をしてきたのでしょうか。

なるべくお金はかけたくないと思っていたので、まずは独学で勉強を進めてみました。

でも続かなかったんですね。

仕事で使うという目的はあったのですが、英語を学ぶこと自体には強い意思を持てずにいました。
なので勉強をしてはやった気になり、ちょっと休んでまた勉強してという形で全然習慣にはならなくて。

こんな状況から、お金をかけてでも英語に向き合わないといけないと思うようになりました。

ただいざお金を出して英会話教室に通ってみると、英語力の基礎がなくて講師の話が聞き取れなかったんですね。加えて教材も基礎からで、ペース的に間に合うのかなと思ってしまいモチベーションが下がってしまいました。

一方で英語系のコーチングを調べると料金がすごく高くて、これはどうしたら良いものかと。
Gariben募集の知らせを見つけたのは、ちょうど価格面で英語系サービスを検討している時でした。

「3ヶ月で45,000円!」(1期生のモニター料金(税別))

検討していたコーチング系サービスと比べるとはるかに安い。

今英語を学びたいと思っている自分がいて、そこまでお金をかけずに取り組める。
これは運命だと思い、すぐに申し込みをしました。

Garibenへ参加してみて


大畑さんline_oa_chat_210413_120312

ーOさんの普段の勉強風景ー

ー申し込みまでにそのような経緯があったんですね。その流れで実際にGaribenに入ってみて感じた点をいくつか伺いたいのですが、まずカリキュラムはいかがでしたか。

テキスト選びはかなり迷っていたので、スコア別の推奨教材を指定してくれたのはよかったですね。1つの教材をやりこめばスコアは伸びるだろうなと思ってはいたのですが、何をやりこめば良いかがわからなかったので。

ー教材に対する納得感はありましたか。

最初にテキストが送られた時に中学英語の教材が入っていて、正直「そんなところからはじめなくてもいいかな」とは思いました。笑

でも実際に解いてみるとスラスラ答えが出てこなかったりして、自分はこのレベルなんだとその時はじめて気づけました。
満点の講師が設計するカリキュラムなら、まずはやってみようと思った。

大畑さんline_oa_chat_210413_120331

ーOさんが実際に使っていた教材ー


ーGaribenでは3ヶ月間グループでコミュニケーションをとっていただく設計となっているのですが、Oさんの参加されたグループはいかがでしたか。

良すぎるメンバーでした。みなさん社会人で日によって勉強時間も変動がある中で、必ずしも目標の学習時間を確保できない時もあるんですよね。
そんな時でも「次はがんばりましょう!」と支え合える雰囲気がありました。

一方で少し心残りだったことは、毎日の学習レポートの提出ですね。
勉強はしていたものの、その日のうちにレポート提出できない日もあり、翌日に「すみません!」という形で出してしまう日もしばしばありました。

勉強のトピックもあれば、雑談もあったりと話のネタもその時々で全然違う。そんなトピックの中で否定しないし素直に褒め合うコミュニケーションが取れたのがよかったですね。

ー続いてモチベーションについて伺いたいです。先ほども話が出ましたが、Oさんは3ヶ月間ほど毎日3時間勉強を継続されていました。学習を続けられたモチベーションはどこにあったのでしょうか。

最初のうちは苦なく勉強を進められたんですが、1ヶ月半経ったごろにモチベーションは下がったんですね。
でもその時に講師のセレンさんが「モチベーションは自然には上がらない」と講義で言っていたのを思い出して、何か工夫しようと思いました。

そこで変えたのが勉強するパートの順番です。

例えば、僕部屋の片付けをするときに、最初は全然やる気が起きないんですよね。でも洗濯物を最初に回したらスムーズにその後の片付けが続けられる。

それを英語学習に置き換えて、好きな単語学習から始めて、その流れで他の勉強を続ける。
自分の好きなことから勉強を始めることで、結果的にモチベーションを保ちながら学習を続けられたかなと思います。


ーそうやって英語学習を続けられてたんですね!これは良いノウハウになりそう。

仲間の存在が日々英語学習を続ける原動力


ー3ヶ月英語学習をしてみて、一番大事だなと思ったものはなんでしょうか。

目的を設定するのは大事かと思います。でもそれ以上に勉強を続けられた原動力はグループの仲間の存在ですね。
志望校は違うけど一緒に頑張れる受験生と同じで、目標に向かって頑張る仲間がいることは本当に良い環境だと思いました。

ー本当ですか!Oさんはしっかりとした目的があったので、目的が何よりの原動力となっていたのかと思っていました。

一から勉強を始めようとすると、本当に一人では勉強が続けられなくて。
自分の回りで同じようなレベル感、目標の仲間を探すって大変なんですよね。それがオンラインで日本のどこにいる人とでも繋がれる環境があったからこそ頑張れたかなと思います。

ーGaribenは3ヶ月で終わってしまうことにはなるんですが、今後の展望を教えてください。

今後のキャリアのために、まずはTOEICで目標スコア達成のための勉強を続けていこうと思っています。

ーかなりはっきりとビジョンが見えていますね。


そうですね。

もしこのまま英語学習を継続できれば目標スコアに到達できるんじゃないか。そんな自信を持てたのがGaribenでの3ヶ月の学習でした。

ーありがたい言葉をいただきありがとうございます!それでは、最後にGaribenを検討している方に一言お願いします。

一人でも英語勉強を続けたいと思ってもなかなか進まないという人におすすめのサービスです。
受験勉強ではないですが、同じ目標に向けて頑張っているとチームで頑張っている感覚を持てるんですね。

チームのメンバーの点数が上がれば僕も嬉しいですし、僕の点数が上がればチームのメンバーが喜んでくれる。そういった喜びが共有できる関係性があったからこそ学習のモチベーションが保てたと思っています。

ー仲間と成長の喜びが共有できる関係っていいですよね。Oさん本日はお時間いただきありがとうございました!

▽ ▽ ▽

仲間と学ぶ、英語に本気の3ヶ月の「Gariben」

Garibenは仲間と学びをシェアする社会人向けの英語のピアラーニングサービスです。

目安となる学習時間は毎日1.5時間以上

参加いただいた方は毎日の学習レポートを仲間と共有し、日々の進捗を確認します。継続が難しい英語学習に日々のコミュニケーションを取り入れることによって必然的に学習に向き合う環境が提供されます

本気の英語学習サービスを調べた経験のある方なら、コーチング式の英語スクールを検討したことがあるかもしれません。しかし、一般的なコーチング式の英語スクールでは3ヶ月で50万円ほどとかなり高額で、諦めた人も多いかと思います。

Garibenでは独自の学習継続システムにより、1ヶ月あたり2万円台と気軽に参加しやすい価格を実現しました。

Garibenのサービス詳細は下記のページより確認できるので、今回こそは本気で英語学習に取り組みたいという方はぜひご検討ください。

★最新の開催スケジュールは下記の公式サイトをご覧ください★

Gariben説明会も定期開催しておりますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?