見出し画像

3ヶ月でTOEICスコア180点アップ! 挫折しないで勉強できた理由は仲間と目標

英語学習者同士が協力しながら学ぶ、グループ英語コーチングのGariben
仲間の存在が自分の学習のプレッシャーとなることを設計していますが、実際にどんな人と一緒に勉強するのか、イメージが持ちづらいですよね。

今回はGariben参加中の3ヶ月でTOEICスコアを180点アップされたchimoさんに英語学習の動機や学習継続のポイントなどを伺いました。
Garibenへの参加を検討されている方はもちろん、英語学習をこれから始めようと思っている方もぜひ参考に読んでみてください。

話し手:chimoさん
都内IT系企業に勤務。業務内容として日常的に海外とのやりとりする機会が多く、英語の必要性を感じGaribenへ応募。3ヶ月間の英語学習を経てTOEICスコアを180点アップした。
聞き手:Gariben運営チーム

模索した ”面白いと思える仕事” さがし


ーそもそもどういった経緯で英語を学ぼうと思ったのでしょうか。


実は前職の頃に半年休職するほどの事故に遭い、入院中、退院後も含めとにかく考える時間がたくさんあったんです。
そのタイミングで今後のキャリアについて考えた時に、自分がどんな仕事に面白さを感じるのか全くわからなくなり、しばらくの間迷走していました。

でも考えている中で、自分は毎日同じことをし続けるより、新しい経験にやりがいを感じると気づいて、ふと日本市場での仕事にこだわる必要はないのかもしれないという考えが頭に浮かびました。

「同じ業界でもグローバルを視野に入れたら面白そう。」

そう思ってからは、英語は得意ではなかったのですが外資企業への転職活動をはじめ、結果アメリカの会社の日本支社に採用していただきました。

けれど、コロナが世界で蔓延しはじめたのは、まさに気持ち新たに仕事を始めようとしていたタイミングだったのです。入社予定だった2020年4月頃にはすでにアメリカでもコロナの影響が経済に出ていたので、なんだか嫌な予感はしていたんです…。

残念ながら悪い予感は的中し、入社前日に突然会社からミーティングがセットされ、内定の取り消しを告げられてしまいました。
まさか自分がコロナの影響で無職になるなど思いもしなかったので、渦中の人になったと気づいた時は絶望しました。笑

ただ幸いなことに、色んなご縁でその後すぐ今の会社への入社が決まりました。
私が働いているのは、海外のアドテクやマーケティングテクノロジー関連のプロダクトを日本市場に展開する企業です。クライアントは日本企業ですが、プロダクト自体はアメリカやヨーロッパなどから仕入れてローカライズしています。

現在に至るまで波乱万丈でしたが、結果として英語を使って仕事ができる環境で働けてよかったなと思っています。

ーすごい経緯ですね。それで無事英語を使う仕事に就けたということですが、実際に働いてみて感じた英語の課題などはありますか。

とにかく話せないことです。今の仕事では、エンジニアとの調整やビジネスモデルの話など細かいコミュニケーションが多く、テンプレートとしての英語では歯が立たないんですね。

よくビジネス英語はパターンがあるから覚えやすいという声もありますが、私にとってはビジネス英語も十分に難しいです。

そこでスピーキングを鍛えるためにオンライン英会話を始めたのですが、基礎と語彙力がないとそもそも話せないということに気づきました。

しっかりと話せるようになるためには、文法など基礎を一から勉強しなおす必要がある。けど、座学を一人で続けるのはしんどい…。

そんな悩みを抱えていた時に、スクールウィズさんから新しい英語学習サービスが始まるというメルマガが届いて、「これだ!」と思いすぐに申し込みました。

Garibenへ参加してみて

画像4

ー実際にGaribenへ参加してみて、どういった点で英語力の変化を感じましたか。

何よりも文法を一から学び直せたことがよかったです。

少し前まで基礎英語は出来ていると思っていたのですが、オンライン英会話を続ける中で自分が思っている以上に基礎がなっていないということに気づいていたので、Garibenへ参加してからは文法の勉強に集中しました。

私がはじめに使っていたのは、Gariben推奨教材だった「Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル」です。

私はリーディングが本当に苦手で、解説を読んでもなぜ他の選択肢が間違えなのか全くわからなかったんです。
でも、文法書を解いていく中でわかったのは、私の抜本的な問題は文型がわかっていないということでした。

中学3年間で習う英語が大事だとよく言われますが、中学を卒業してから10年以上を経てやっと本当に大事だったんだと実感しました。笑

これまで基礎的な文法書はいくつかやったことがありましたが、1冊を解ききったことなんてありませんでした。

使っていた文法書はドリル式だったので、読んで終わりではなく、問題を解いて復習もセットで行えたのもよかったです。
わかった気にならず、しっかりと考える機会があったので、結果的に自分が何を理解できていないのか把握できるようになりました。

画像5

ーchimoさんの普段の学習風景ー

にも関わらず、Gariben参加1ヶ月後の模試のスコアが前回よりも下がってしまったんです。グループの仲間はスコアが伸びていたのに、どうして自分だけ…と本当にショックでした。

ただ冷静に振り返ると、1回問題を解いただけでできた気になっていることに気づいて、復習の方が大事なのかもしれないと思うようになりました。
英語学習をしているとどんどん新しい問題を解いてみたくなる気持ちが出てきますが、ここはグッと堪えてみようかと。

こうして同じ模試やテキストをひたすら復習し続けたら、2ヶ月目に受けた模試で200点近くスコアが伸びました。

画像5

ー1ヶ月でそれだけのスコアアップはすごいですね。

自分でも驚きました。スコアアップの要因を考えると、おそらく試験への慣れもあるかなと思います。
実はスコアが下がってからは、毎週何かしらの形で試験に触れていました。

Garibenでは月に一度模試がありましたが、個人でTOEICの公式試験も毎月受けていたんです。

加えて、試験のない週は自主的に模試を解いていたので、2ヶ月目に入ってからは毎週末試験を受けていました。

振り返ると、私の英語力が伸びた主な要因は文法、復習、試験慣れの3つだったと思います。

あとは、スコアに直結したとは言えないですが、グループミーティングで自分の学習時間を定期的に振り返れたのはよかったです。

グループでの週次の振り返り会で、仲間の学習時間や勉強内容からとても刺激をもらえました。毎週学習の振り返りをすることで勉強時間や内容の改善ができたことも大きいです。

ーグループLINEでも美容室で髪を切ってもらっている最中にテキストを開いている写真をシェアされていましたね。

隙間時間は英語にフル投資していました。他には電車での移動時間などでも勉強していましたね。

ー美容室での英語学習をグループでシェアした時の様子ー


ーGaribenではグループで学習進捗の共有などを行う設計なのですが、仲間と勉強する体験はいかがでしたか。

同じ志の仲間がいるというのはとても大きかったです。仕事でどれくらい英語を使うかは人によって違うのですが、英語へのモチベーションは同じように感じました。

Garibenの期末模試や公式テストの結果をお互いに公開し、反省会ができたのは嬉しかったです。

点数でマウントを取り合うとかではなく、自分の弱点を仲間とのコミュニケーションの中で気づけるところがあり、目標スコア800点という共通の目標があったので、モチベーションアップにも繋がっていたのではないかと思います。

コミュニケーションは基本的にオンラインで取っていましたが、グループ全員で同じ日のTOEIC公式試験に申し込んでいたので試験後に打ち上げをし、その時初めてリアルでお会いしました。

お酒を飲みながら、各会場の様子や試験問題について話せたのは楽しかったです。ちょうどその頃Clubhouseが流行って、私も英語学習者同士の雑談をよく聞いていたので、自分自身が英語学習について話す側になれたのはすごく嬉しかったです。
他にも、仕事や旅行など共通点も多くあって、特にサウナや筋トレの話はメンバーの間で盛り上がっていました。

ーグループの人たちとの交流も楽しめたようで運営としても嬉しいです。最後に今後の目標について教えていただけますか。

まずは公式のTOEIC試験で800点を取りたいです。今のところの公式試験での最高スコアは790点なので、もう一歩頑張ります。試験以外では、コロナが落ち着いたら海外で働くことが目標です。

Garibenを始める時も、友人や会社の人にTOEIC800点目指していますと宣言していたんです。言ったからには引き返せなくなるので。なので、海外で働く目標も実現できるよう英語学習は継続します!

ー有言実行ですね!海外へのチャレンジ運営としても応援しています。それではGaribenを検討している方に一言お願いします。

英語を頑張りたいけど一人で勉強する自信のない方にとてもおすすめです。私自身、Garibenに申し込む際に3ヶ月間毎日勉強できる自信がないと思っていました。

でも、どうして英語ができるようになりたいのか。その答えが明確だったからこそやり切れた気がしています。

また、グループの方々と毎日学習報告をしていく中で、日々勉強するのが楽しくなっていったことは一番大きな変化でした。これまで勉強は苦行だと思い続けてきましたが、生まれて初めて楽しいと思えて自分でも驚きました。

勉強を継続する自信と学ぶ楽しさを知れたのは、同じ志を持つ仲間と出会えたからだと思います。

ー3ヶ月間、本当にお疲れさまでした。海外で働く目標を達成できるように頑張ってくださいね!chimoさん、本日はお時間いただきありがとうございました!

画像3

▽ ▽ ▽

仲間と学ぶ、英語に本気の3ヶ月「Gariben」

Garibenは仲間と学びをシェアする社会人向けの英語のピアラーニングサービスです。

目安となる学習時間は毎日1.5時間以上

参加いただいた方は毎日の学習レポートを仲間と共有し、日々の進捗を確認します。継続が難しい英語学習に日々のコミュニケーションを取り入れることによって必然的に学習に向き合う環境が提供されます

本気の英語学習サービスを調べた経験のある方なら、コーチング式の英語スクールを検討したことがあるかもしれません。しかし、一般的なコーチング式の英語スクールでは3ヶ月で50万円ほどとかなり高額で、諦めた人も多いかと思います。

Garibenでは独自の学習継続システムにより、1ヶ月あたり2万円台と気軽に参加しやすい価格を実現しました。

Garibenのサービス詳細は下記のページより確認できるので、今回こそは本気で英語学習に取り組みたいという方はぜひご検討ください。

★最新の開催スケジュールは下記の公式サイトをご覧ください★

Gariben説明会も定期開催しておりますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?