PL1節、エバートン戦メモ

前のワトフォード戦は動画が無くてできんかったけど、見直しができる公式戦はなんとか続けていきたい。

GKロリス
DFドハーティ、トビー、ダイアー、デイビス
CMFホイ、ウィンクス
AMFルーカス、デレアリ、ソン
CFケイン

【前半】
・撤退時は442
・前線からプレスで嵌めようとするが、相手の受け手と出し手が多く、ギリギリで突破されてしまう
・プレスは前2枚とサイドでコース制限し、縦パスにはCMFが詰めるが、枚数の差で獲り切れない
・エバートンはプレス回避に5枚いる
・スパーズはビルドアップに苦労、2トップくらいしかDFにプレス来ないが、ミドルゾーンで待ち受けており、そこからのパスコースが無い。ビルドアップ時に前線に張り付きっぱなしのときある。連動してオフザボールの
動きが良い時はギャップを突けてる。
・相変わらずスローイン下手
・相手CKがルーカス1人でボール奪いきってカウンター完結。こういうのがあるからルーカス切り切れないんやろな、一点ものやし。
・ドハーティがインナーラップから飛び出すシーンは〇
・スローイン下手過ぎてちょっとイライラするレベル

【後半】
・デレアリに代えてシソコ。ルーカスが中央へ
・前からのプレスを強める指示が入ったのか、ホイも前がかりになった
・スパーズのボール保持時に前への意識が強すぎて2～2.5列目にボールが入った時にすぐに前を向いてしまってボールを奪われる
・51分にして既に中盤が空き気味に
・失点のCKは課題のセットプレーだが、ちょっとボールのクオリティが高すぎたな
・ウィンクス→ベルフワイン。シソコが中盤へ
・プレスは嵌らないし嵌められる
・中盤1枚は前にプレスに行ってサイドに回避され、1枚はサイドから前進させてくる相手に行くので中盤スカスカ
・75分、ドハーティ→エンドンベレ。シソコがRBへ
・ここまで組織が潰れてるとエンドンベレみたいな個でなんとかするしかないよねそりゃ
・エンドンベレ、パスはスーパーなのだけど、味方の事をもっと考えてあげてほしい。DFラインに時間とスペース作ってあげてくれ。そりゃあんたにマークついてる状態で渡してもなんとかなるのかもしれんけど、後ろから見たらリスク高そうに見えるんや。

【その他】

ルーカスに代えてラメラで前線でスピードを落とす役割でも良かったかもしれないけど、それまでの交代がぼやけるし、選択の問題な気はするな。

デレアリの交代でやりたかったことは前半若干ボールロストの多かったデレアリに代えてプレスの圧力を強めてポジトラの脅威を高めたかったのだろうけど、結果として前への意識が強くなり過ぎた＋ルーカスがデレアリよりもプレスでのコース切りが上手くないので結局プレス回避される＋前線で相手のギャップで受けたり後ろ向きにボール受けてリズム変える選手が居なくなって差し引きでマイナスになったって感じやと思う。

ELは何が何でも勝ってください。