見出し画像

2020年をふりかえることに抵抗を感じている話からの、なぜふりかえるのか…

このブログは「ふりかえり」についてのアドベントカレンダーの6日目です。

ふりかえりをテーマにしたブログなのですが、今年はあまりふりかえりたくないなぁとなんとなく思ってしまいました。そこには「ふりかえり」について自分が思っていることが内在されている気がしたので、エントリーさせてもらいました。

「今年をふりかえる」に何に抵抗感を感じたのか?

1.2020年という1年間はふりかえるには長すぎた
まず「今年」という「一年」はふりかえるには長すぎると思ったのかもしれないですね。もりだくさんな一年であり、そして変化した一年なので、自分の中で「いいと思っていたことが悪い…までは行かないまでも手放すこともあった」となると、ひとまとまりの「ふりかえり」にはしづらい感じ。
→やはり「ふりかえりのタイミング」は大事。

2.来年がどうなるかは今年以上にわからない
今年もいろいろドタバタした感じが強くて、それは想定外が多かった感じがあって、来年もさらに読めない感じが強いので、今年の内容が来年に活かせるのかな…と思っているようです。つまり、来年に活かすふりかえり…と思ってやろうとすると、何にフォーカスしたらいいかわからなくなるという状態ですね。目的に対して漠然とふりかえるとダメという感じでしょう。
→何のためのふりかえりかを考えることと、目的に「ふりかえり」というやり方が合っているのかどうかを考える。

3.自分が肯定できていない
自分の不甲斐なさというか、今年一年その時その時はしっかりやったつもりではありますが、一年という形だと「もっと何かできたのに…」と思ってしまっている自分がいます。つまりは自分に向き合えない気持ちがあるとふりかえりにも向き合えない。もしかすると、こういう状況の時にファシリテーターという役割はこの自分一人では向き合いきれない部分をフォローしているのかもしれないなと思いました。
→向き合うための整え、もしくはファシリテーターが必要。

ここまで書いて考えた上で、自分と向き合うためのふりかえりとして、来年のため…というよりは、自分を見つめなおすという「内省」という形でふりかえってみたい思いました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?