グループワーク=ブレイクアウトルームという発想は違うかもしれないと思った話

今日も思いつくままに走り書きました。

ファシリテーションの弟子というので「弟子活」と称して自分のファシリテーションに興味を持って場と向き合っている人と対話しています。

その弟子活で先日「ワークを小グループに分かれてやるので、Zoomのブレイクアウトルームでやろうと思います。でもブレイクアウトルーム内の話は聴けないので、用意したワークシートが効果的に活用されるのか心配でフォローが必要だと考えています。」という相談がありました。

この「ブレイクアウトルームの話がメインルームからは聴けない」という話は話題になりやすい話で、今だとブレイクアウトルームを回っていくことで聴けますよ。という回答もあったりしますが、この時の私の返した言葉はブレイクアウトルームにする意味を確認する言葉でした。参加者に委ねられないならブレイクアウトルームにする必要はないかもしれない…と。

もちろん、時間と人数からすればグループに分かれてワークしてもらう方が良いのですが、そもそも同時にグループがワークする必要があるのか?片方のグループと先にワークをファシリテーターと一緒にやって、次に別のグループとワークをやって、それぞれのグループの目の前でやってみせるのはどうだろう…と。

グループワーク=ブレイクアウトルーム?

実はこれは間違ってはいないと思っています。さらに「委ねる」ことができれば、さらにいい場になりそうだという話なのです。

では、「委ねる」を発生させるにはどうするばいいのか…。参加者にとって新しいワークを行う場合「このワークの正しいやり方はなんだろう?」「間違ってないかな…」と参加者も不安に感じになるものだとしたら、グループワークの前にデモで安心してワークに入ってもらったり、そもそも「正しさ」ではなくて「その先の参加者に怒って欲しいこと」を伝えたり、上に書いた様な他のグループがワークしているのを見てもらうことによってさらなる気付きや学びになると良いのではないか…というところまで考えてみました。もっと言えば、1グループでの開催にして、開催をグループ数回にわけることはできないのか…。

ブレイクアウトルームは「委ねる」が強制的に発生する場

オフラインでのことをオンラインに単純に移行しようとすると、グループワーク=ブレイクアウトルームになることが多そうですが、ブレイクアウトルームには良い意味で「委ねる」が発生する場と考えると、ファシリテーターの度量というか、スタンス、スタイルが大きく影響するものに今後なっていく気がしました。

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