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#ファシリテーション
コミュニケーションを見つめ直す
ファシリテーターとして場づくりの準備として、参加者について考える時間を作っていますが、今までコミュニケーションの状態については「なんとなく」捉えるということ直感に頼った場づくりをしていました。
しかし、ファシリテーションについて人に伝えようとした時には「なんとなく」では伝わらないところもあって、自分の直感めいたところを言語化してみようと試みました。まだ仮説ですし、永遠のベータ版的な永遠に仮説だと思
ファシリテーターの背中
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー19日目への投稿となります。
背中を見て育つという言い方があります。ファシリテーターの学び方にはいろんな方法があると思いますが、背中を見て育つのが、独りで学ぶよりも効果的かも知れないと最近思うようになりました。
以前は今もやってますが、ファシリテーターの学びは実践にあると考えて、ファシリテーションする場を持てるようにと、場所の鍵
ファシリテーターの研修業
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー10日目への投稿となります。
仕事で時々、企業向けの研修講師をしています。私の研修の特徴はグループダイアログを入れる「グループでの学習」にあります。グループ学習ではファシリテーションが主軸になっていて、私にとっては「何を教えるか」というよりは「誰にどのような学びを作るか」が大事なポイントです。
あ、研修自体がファシリテーションの宝
ファシリテーターの学び
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー7日目への投稿となります。
7日目の今日はファシリテーターの「学び」について書きていきます。何度か学び方については書いてきたのですが、最近はリモートでのファシリテーションも充実してきて、学ぶことは増えたというか、蓄積されたものが多くなったと感じています。
リモートにおけるファシリテーションの工夫は、一つ一つは学んだというよりも状
ファシリテーターの変化
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー2日目への投稿となります。(このまま空いている日は前日にタイトルだけ考えて翌日に10分内容考えて5分で書くというので挑んでみようと思っていますw)
2008年あたりからファシリテーションを始めたのですが、ファシリテーターとしては3度変化しました。
最初は「xxしてください」という介入型のファシリテーションをしていましたが、途中から
ゴドー部長を待ちながら
私はゴドー部長。この名前から会議に遅刻して待たせることを期待されている部長である。
だが、今日は出社日なので会議室に一番乗りして部下のふたりが来るのを待っている。いつもはオンライン会議で私が1分遅れようものならギャーギャー騒ぐ浦田ミハルも今日は5分すぎても姿を見せない。そしてもう一人の部下の江洲田ラゴンも何故か姿を見せない…。ゴドーである私が会議室で待ち続ける…。なかなかにシュールだ。
もしか
朝の走り書き:ファシリテーションの学び方について
朝の走り書き
ファシリテーションの学びを作る話。研修にするために自分のやっていることを体系立てて考えようとしてバラバラにしていって、一つ一つがわかりやすいようにしてみたのですが、ひとつひとつを教えていって、さぁ、これらをまとめてやってみましょう!とした時に、再現が難しい…という結論に至った。という話をしたら、全体性がなくなってるという指摘を受けて、ハッとした昨夜。
体系立てて教えることがダメだ
やっぱりファシリテーターという在り方が好き
このブログはファシリテーターをテーマにしたアドベントカレンダーの11日目になります。
ファシリテーターをするのが好き
今回、ファシリテーターに関してのアドベントカレンダーを数回書くことになって、日々ネタを求めて思考していますが、やっぱり自分はこのファシリテーターという役割というか、在り方がすきなんだなぁと思ったわけです。
そこで、3回目の今回はなぜ好きなのかを挙げていきたいと思います。
好
定例会をふりかえりの場にしていった話
こちらはアドベントカレンダーのふりかえり10日目の投稿になります。
みなさんも仕事やコミュニティの中で定期的に行われる会議「定例会」なるものによく参加されているのではないでしょうか?
もともとは定期的に集まり、それまでの活動や注意事項や決定事項を報告するような場ですが、長くやっていると、形骸化して情報共有だったらチャットで十分という話や、目的なくただ集まるだけになってしまうこともあります。
仮想共同作業場不動産RSGT出張所案内
今回はGatherTownで作ったワークルームのご紹介です。
VR空間の会議室「Horizon Workrooms」よりガオリュウとやっとむでお送りします。
Zoomのようなカメラ画像同士で向き合う「対面型」のコミュニケーションツールに対して、最近では距離を可視化と音の遠さ(音の届く範囲)によって空間的にコミュニケーション取れる「空間型」のツールも増えてきました。空間型のツールでは「場づくり」
DX時代の議事録〜オンライン・ファシリテーショングラフィック
DX時代の議事録はオンラインでの手書き端末を利用したファシリテーショングラフィックだなと思い、試行錯誤しています。
今回、オンラインでのファシリテーショングラフィックについて考えていて、以下の端末で検証しています。もともとはiPad Proでファシリテーショングラフィックをしているのですが、もっと多くの人が手軽に始められないかなと思って、金額を意識していろいろ試しています。企業の中で導入するとし
Management 3.0 について考える場で話をします。
「人を管理するのではなく、システムをマネジメントする」
※本当は「人をマネジメントするのではなく」なんですが、日本のマネジメントは「管理」としているところもおかしいと思うので、こういう風に書かせてもらってます。
Management 3.0に最初に触れた時に、どきっとしてそしてこれが知りたかったと思えた言葉です。
私が思っているファシリテーションの在り方にも近い気がしましたし、サーバントリーダーシ
組織に対話の場をどう持ち込むか
『ダイアログ・ファシリテーターのガオリュウ です。』
2008年あたりに勉強会でファシリテーターを名乗り始めた頃からこう名乗っていました。「話し合う」というその行為自体はさほど難しくないものでありながら、相手との関係性を考えると言いたいことが言えないとか、一歩踏み込んだ発言ができないということはよくあるのではないでしょうか?その時にファシリテーターという存在がいることで、それぞれの考えを引き出した
お互いの考えを伝え合う場に
今年から、自分の考えも伝えながら、相手の方の考えも聴いて、二人の考えの先の話をするという場を始めています。それまでの場は「公開インタビュー」という感じで、私が相手の方の考えを聴いて理解する形で、他の人の理解にも繋がるように話を引き出したり、聴き慣れない単語を詳しく伝えてもらうことをしていました。
そもそも私は自分の考えというものを伝えるのが苦手です。そこから人の話を聴く側を特化させていった感じも