自然と人を動かせる人

多様性とか、インクルージョンの時代と言われてますけれども、身近でも『忘年会スルー』とかを華麗にこなせる人々が登場し、時代はソンタクとかしなくなりつつあることを実感しています。いい時代です。

さて、そんな昨今では、ますます人は『上司だから』とか『こういう肩書きの人だから』とかが通用しにくくなっており、本質的に能力があるか？とか、人間力や魅力がある人なのか？が大事になってきているなー、と思います。

どこぞのCVやCEOだろうがお構い無しです。

いいことだと思うし、なんでも言いあえる心理的な安全性と信頼の上で、建設的に指摘し反省し許し許され成長していきたいものです。

社会人になって、『本当に面白いなぁ』と心から思うのが、こんな時代に人をまとめあげる才のある人は、スゲーよなって話をこないだ同僚や兄としたんだけれども。

いるんスヨ、どんなに貶されても言い訳しない。部下の代わりに即謝る。でも決めるとき決めて。その集団で一番立場が弱い人にさりげなく気を使い、いつも声とかかけてて。

で、みんな『その人の為だったら、無条件に頑張ります！！』って言いたくなる人がウチにもいます。

ても、なかなか目指してなれるもんじゃない。自分が窮地に立たされた時に、咄嗟に、反射的に、自分を守らず、部下や組織の身代わりになる行動を取れる自信は自分だってなかなかすぐに『ある』とは即答出来ないものだ。

でも、世の中には数少ないけど、いるのである。そんな惚れてまうやろー。とみんな思うのである。

同僚のケンタと原宿のふーちんで呑んでたとき、いつものその話しになり、『きっと、メンタルとフィジカルのタフネスがすごいからだ』という結論に今のところなっている。

今夜もよく食べよく寝て健康でいこう！

おやすみなさい