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Episode:8 今後IMAXで観るべき作品たち

洋画大作たちが軒並み公開延期、休業要請で映画館は開けられず、上映しているところもレイトショーも実施しづらいこの状況。このままでは映画というカルチャーが失われてしまいます…

満員御礼の鬼滅でもクラスターは出ていないはずだし、ちゃんとマスクをして手洗いを徹底して黙って鑑賞していれば飛沫が出るわけでもないし、映画こそウィズコロナ時代の娯楽であり、大切な文化だと思うのですが…

映画を、映画館を無くさないためにも、出来る限りIMAXで観るという選択肢を選んでいきたいと思います。

2022年のIMAXで観るべき映画たちのご紹介はこちらにまとめておりますので、ご興味あればご参考くださいませ。



さて、たくさんの大作たちが控えておりますが。IMAXレーザーGTテクノロジーで鑑賞すべき作品、1.43:1のフルサイズを味わうにはこちらが必須となります。

007 : ノー・タイム・トゥ・ダイ

IMAXフィルムカメラでの撮影も一部されたとのことで1.43:1のフルサイズでの鑑賞がオススメとなります。30分ものIMAXフルサイズシーンがあるのではとのこと。

アメリカでの公開予定日は2021年9月とのことですが、残念ながら日本の公開日は延期のため未定となったままです。ぜひ今の第四波が落ち着き安心して鑑賞したいものです。アルマスちゃんのドレス姿を早く堪能したい!


以下、通常のIMAXシアターで鑑賞をオススメする公開予定の新作たち(IMAXフルサイズではないので、通常のIMAXの1.90:1の画角までになると思われます)


トップガン : マーヴェリック

なんと6台ものIMAXカメラを機体に取り付けて撮影されたとのこと。ミッション・インポッシブルよりトム・クルーズはIMAXカメラを意欲的に取り入れていますので、本作でも多くのシーンがIMAX撮影されたのではと期待が高まります。公開日未定。トップガン1は観たことないのですが予習はいりますか?


DUNE

一部フルサイズの噂もあるとか?なおトップガン新作とDUNEは「Filmed in IMAXプログラム」というあらたにIMAX社がIMAXカメラとして認定したカメラで撮影された初めての映画作品になるとのことです。よりたくさんのIMAXシーンが公開されることへの期待が高まります。残念ながらずっと延期中ですが、公開日も早く決まりますように…

オリジナルのDUNEはほんとにわけわかめだったので、リメイク版は少しでも理解しやすくなってますように…主人公ポール・アトレイデスはムアドディブとなってチャースカの力を使い、最終的にはクイサッツ・ハデラッハだったんですよね。

…は?は???


イン・ザ・ハイツ

クレイジーリッチ!のジョン・M・チュウ監督による、トニー賞受賞のブロードウェイミュージカルの映画化作品。2021年7月30日公開予定。

こちらはIMAXカメラで撮影されたのかどうか詳細不明ですが、ララランドをIMAX上映スルーしてしまって後悔の念が未だにあるので、イン・ザ・ハイツはIMAXで必ず観たいと思います。


ワイルド・スピード : ジェットブレイク

こちらも人気シリーズ9作目、2021年8月6日公開。

IMAXカメラで撮影されたかどうか同じく詳細不明ですが、このIMAXポスターのかっこよさは素晴らしいですね。このシリーズちゃんと観たことないですが、IMAXで観たら迫力やばそう。


ゴジラvsコング

IMAXカメラで撮影されたという情報は探せないのですが、きちんとIMAX DMR処理されており、IMAX 3Dは監督も驚くほどゴジラとコングの立体感が表現されているとのことです。公開直前で延期になってしまいましたが、これも一刻も早く観たい。

前作キング・オブ・モンスターズが中途半端に人間ドラマを入れてクソ駄作になってしまったので、こちらでは怪獣プロレスだけを純粋に楽しみたいです。予習がてら日本オリジナル版のゴジラvsコングを観てみましたが、わちゃわちゃバトルしてる2匹がとても可愛かったです。


※番外編

ノマドランド

絶賛公開中ですが本国ではIMAX上映もされていたようです。アカデミー賞3冠に伴いIMAX凱旋上映もあるのでは、と勝手に期待しています(便のあのシーンの音響とかリアルさがやばそう…ポップコーンの手が止まりそう…)

あのマジックアワーの色彩の美しさはぜひIMAXで味わってみたかったので、エターナルズ公開の時でも構わないので、いつか叶う日が来ることを祈っています。


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