ぐるぐるしないでシンプルに考えるには☺️

あげ女子動画講座の基盤となっている認知真理学をゆっくりのんびり分かりやすく話してみました。


今度あげ女子動画講座に参加してくださった第1期生の方々と電子書籍を出版することになりました。(^-^)/


沢山の気づきや変化があったので、それを沢山の方に知っていただき、同じように幸せになっていただけたらなと思っています!


少しでも、
日常生活が暮らしやすくなって…、

パートナーシップがより良いものになって…、

人生が楽しく幸せになっていただける…、

と本当に嬉しいです。(^-^)/


そのための一つのきっかけにしていただけたら幸せです(^-^)/

文字にしたものも、以下ちょっと転載いたします。

自然の3つの法則とは

法則1 すべてのことには両面がある

この世には、光と闇、表と裏、女性と男性、というように、相反するものがふたつセットになって存在しています。
すべての事には両面があるのです。一方があるのは、一方を知るためなのです。

一方だけを求めていませんか?
両面あるものの一方だけを求めようとするところから、苦悩が生まれてきます。

すべてのことには両面があるのに、片方だけを見る癖がありませんか?

片方だけしか見えない視点が、対人関係のトラブルを生み出します。


法則2 大切なのはバランス

すべてのことには両面があり、一方だけでは存在できず、バランスを取りあって存在しています。
一方だけに傾くと必ず真逆のものが目の前に現れて、バランスの崩れを知らせてくれます。

周りに、嫌いな人、苦手な人がいませんか?

目の前の人に対する感情が、あなたのバランスがどのように崩れているのかを教えてくれます。

成長と失敗はセットになっているのに失敗を恐れていませんか?

あなたが、本当にやりたいことに踏み出せない理由がここに在ります。


法則3 すべては自分が決めている

自分が変わることのできない原因を外に求めると、他の人の存在や、状況に左右されてしまいます。
目の前の世界は、「自分の解釈が映し出している世界だ」と気づくと、自分の人生の主人公になります。

誰かを変えようとしていませんか?

自分以外の人を変えることはできません。

あなたが想っていることは、はたして「その通り」なのでしょうか?

あなたの中の思い込みが変化すると、目の前の世界が変わって見えてきます。


認知真理学では、「思い込みに気付く」為に、俯瞰して見る視点を持つことを進めています。


あなたにはいったいどんな思い込みがあるのでしょう?

簡単な例で見てみましょう。


例)ここに半分の水が入ったコップがあります。この状態をあなたはどう思いますか?

A 「半分しか水が入っていない」と思う。
B 「半分も水が入っている」と思う。

Aと答えた人は、物事のネガティブな部分に注目する傾向があります。
そういう視点をもっていた方が、リスク管理ができて「安全」な面もあるでしょう。

しかし、まだ起こってもいないネガティブなことをいつも考えているので、筋肉は緊張を強いられますし、
さらにその緊張から生まれる「未来を不安に思う感情」に振り回されてしまうことになります。

Bと答えた人は、物事のポジティブな部分をみる傾向がありますけれど、物事が順調に進んでいるときはリラックスしていられますが、
緊急事態や極度の緊張状態に対処できなかったり、挫折に弱かったりします。
良いとき、悪いときの差が激しく、躁鬱の感情に振り回されてしまうことになります。


このA、Bの診断はだいだい想像がつきますね。実は、もうひとつの見方があります。
C 「ここに半分の水が入ったコップがある」と思う。

これは、実際に起こっているありのままの現象を、主観を交えず客観的にとらえる見方です。
私たちは、そのときの気分で、その現象のポジディブな面だけを見たり、ネガティブな面だけを見たりしていますが、
そのことに気がつくと客観的にそのままの出来事を見ることができるのです。

ポジティブかネガティブのどちらかだけを見るのではなく、両方を同時に見る目を持つと感情に振り回されることはなくなります。
ただ、「コップに水が半分入っている。ではその水をどう使っていこうか」と、冷静に考えることができるのです。

この視点を「第三の視点」と読んでいます。物事を俯瞰してみる視点です。

このように、両面を同時に見る第三の視点をもつと、心の均衡がとれて、必要以上に緊張することがなくなります。

何が起こっても、「すべてのことには両面がある」とわかっているので、偏った気持ちをもつことが少なくなります。
たとえ、一方に偏ったとしてもすぐにもとに戻ることができます。
両面を同時に見ることができるようになると、偏ったものの見方をしていたときに生まれたつらい感情が薄れていくのがわかってきます。
自分のなかにある思い込みに気づくことができ、その気づきは心に安定感をもたらすのです。



無限なる愛と感謝を込めて
ガンダーリより



和みのヨーガ研究所ホームページ
http://nagominoyo-ga.com/

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