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「1ヶ月の計」やってみませんか?

なんと! 2020年がもう半分終わってしまいました!
光陰矢の如しすぎて、笑うしかありません。

そこで、です。
お正月に「一年の計」、立てました? 進捗状況いかがですか?

「1年の計」立てたことありますか?

私が「1年の計」を立てるようになったのは、結婚してからです。それまでは「1年の計」という言葉は知っていましたが、お正月にみんなで「今年の目標」みたいなものを家族で宣言し合う習慣はなく、「そういうの、本当にやる人いるんだ」的な感慨しかありませんでした。

でも実際にやってみると、「口にしたことは、それなりに形になる」を実感。
下の子どもが小学校に入る年に立てた「月に1回は映画館に行く」は、その後の私の人生を大きく変えたくらいです。

でも、そういう「大まかな」目標は達成しやすいんですが、「毎日やる」みたいな習慣づけは、「1年の計」ではなかなか成就しにくいんですよね。大体、「1年の計=365日続けるの計」になってしまって、三日坊主の私にはハードル高い。

「1ヶ月の計を立てて実行する」を「1年の計」にしました。

そこで、「1ヶ月の計」をすることにしました。まあ、「特別強化月間」みたいな感じです。今月はこれをやろう、くらいのノリで。21日続けば、もしかして習慣として定着するかもしれないし。まあ、希望的観測としてそれを見据えつつ、とにかく「今月はこれ」をひとつずつ。定着しなくても、いいじゃん。1ヶ月頑張った、みたいな感じで。

この半年に私が立てた「1ヶ月の計」

1月=ピアノを弾く
2月=断捨離(部屋の片付け、クローゼットの片付け)
3月=朝活。朝風呂と、お風呂で乾布摩擦(乾布じゃなくてブラシだけど)
4月=論語写経(&電子書籍2冊目を完成する)
5月=ブックカバーチャレンジ7daysを4回
6月=noteを始める。「パトロンヌ」連載開始。

「1ヶ月の計」で習慣化したか?

もちろん「毎日」が目標ですが、毎日できたものは、ほとんどありません。
この中で、思ったより定着したのがお風呂でのブラッシング。夫のために買ってあったものですが、自分でも試したらすごく気持ち良くて、お風呂に入ると必ずやるようになりました。

ピアノも、毎日ではないけれどまだ続いています。1回20分から40分くらい。

断捨離は、コロナのステイホームもあって家族を巻き込み、今も進行中です。

1ヶ月で完結したけど発展につながったのがブックカバーチャレンジ。人から回ってきたバトンを2つもらい、4週間やって満足しました。これがきっかけで、「noteで書評やろうかな」と思い立ち、翌月から「note」をやろうと決めたらいろいろアイデアが生まれてきた。

noteは今日でちょうど1ヶ月ですが、61記事書きました。がんばった!
これからも続けるつもりです。

電子書籍2冊目、はよく完結できたと思ってます。既に書き始めてから半年くらい経っていて、「もう完成しなければ!」と思って特別強化月間にしました(笑)。

続かなかったもの&意外に続いたもの

私には合ってたな、と思う「1ヶ月の計」。
ピアノも毎日なんかやってないし、論語の写経も「忘れた頃にちょっとやる」くらいのノリ。それでも「やれてない」感がない。何日もやらなくても、「あ、今日ちょっとやろう」と思える気軽さで、今もゆるゆる続いています。ほんとに「やってない」「全然やってない」と感じない。「ダメだった」という挫折感がないんです。なぜだろう?

とはいえ、やっぱり続かなかった、というものもありました。

それは「朝活」。
朝風呂は定着したけど、朝からガンガン活動するのはできなかった。朝風呂で体を温めて、ご飯を食べて、そこから頑張る感じです。

だから「これは自分に合わないな」を自覚するための1ヶ月だったということですね。でも、またチャレンジするかもしれません。というのは、今回、「計」は立てなかったものの、「帰宅したらうがい&手洗い」は習慣として定着したから。必要に迫られれば、いつかできるようになるかもしれません。

ということで。
三日坊主さん、特別強化月間、結構いいかもしれませんよ!


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