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03イラストの発表の場を考える

■黒帯イラストレーターがみの【初心者からのイラスト道場】

第三回目は「イラストの発表の場を考える。」です。

■絵を閲覧出来る場所を用意しよう

イラストのおしごとを得るためには、ポートフォリオだけ作れば終わりというものではありません。出版社の方は、会社にストックしてある数多くのポートフォリオからイラストの候補を探したり、ネットで検索などをして合う作家さんを探すと聞きます。出版社や企業、編集プロダクションなどの多くの人に見てもらうには、HP(サイト)やInstagram、Tumblrやpixiv、noteでも良いと思います。何かひとつでも良いので絵をまとめたものを閲覧できる場所を用意したほうが良いです。現に僕のおしごとの依頼のほとんどはサイトからの依頼です。ツイッターやFacebookからもご依頼いただいてます。サイトがあると編集プロダクションの方が、出版社の方に紹介もしやすいですし、このテイストで描いてくださいと指示もしやすいです。もちろんそのサイトにはメールアドレスや、問い合わせフォームは忘れずに!

とにかく情報発信していきましょう。

■イラストレーターの仕事は絵を描くだけでは終わらない

イラストのおしごとは待ってるだけでは実になりません。種まきが大事です。種まきにも色々あります。

・ポートフォリオを作成して電話アポイント取って営業
・HP(サイト)を作成し、SEO対策もする
クリエイターEXPOなどの商談会イベントに参加して企業と商談(イラストレーター始めたばかりだと敷居が高いので、視察に行くと勉強になると思います。絵の見せ方やパンフレット冊子などの作り方など学べます。

・交流会に参加して名刺交換。(IT系やゲーム関連は名刺交換会多いです)

この他にも色々あると思うので自分のペースで見つけていってみてください。色々試してみてダメなら一度依頼する側の立場になって考えてみるのもひとつの打開策かもしれません。

次回の黒帯イラストレーターがみの【初心者からのイラスト道場】は「ポートフォリオ豆知識。」です。

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