Ishigami

気ままに。忘れないための備忘録。楽しかった、悲しかった、悔しかった。そんな感情を忘れな…

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気ままに。忘れないための備忘録。楽しかった、悲しかった、悔しかった。そんな感情を忘れないためのどうでもいい呟き。

最近の記事

写真発明

自分らしい写真ってなんでしょうか。 写真の講評を数回受けたことがあり、その講評は簡単に言ってしまえば。 「下手くそ」 これが講評の簡単な結果です。 自分らしい写真とはなんなのか、2〜3年写真を撮影していても未だわかりません。 初心者脱却のために、組写真としての写真の構成を考えながら写真を撮ろうって言われました。 単調な構図、動きの少ない写真、そんな写真が今の自分の写真でした。 写真展をやろうって息巻いていた自分が突然、揺らいでしまった。 コロナで開催が難しくな

    • 写真の腐りやすさ。

      綺麗と思える写真は、どんなものを思い出すだろうか。 レンズにワセリンを塗って日の光をぼかした写真? 絞りを絞ったパキッとした写真? ボケた写真?ブレた写真? 風景?ポートレート?航空写真? 腐るのはどんな写真だろうか。腐らない写真はどんなのだろうか。 最近見た鈴木心さんの動画の中で、 「ボケた写真を撮影してる奴は、ボケてるやつ。ブレた写真を撮影してるやつはブレてるやつ。」 と言っていた。 ブレた写真も好きだし、ボケた写真も好きだ。 でも一番好きなのは程よく

      • 多くの視野を持つ事について

        新入社員として現場に配属されて約2ヶ月が経とうとしている。 元々今の職場に近いようなところでアルバイトをしていたので違和感はないのだがまず、バイト先が特殊すぎたので参考にはならないが 主に一人親方の方々に囲まれながら仕事していました。 企業に入って思う事は、やっぱり温室だなというところ。 まず、一人親方の場合、1番最初の仕事は「嫌われない」事である。 担当者に嫌われたら仕事がもらえなくなるという事。 そして、嫌われるという事は周りからの信頼が消えるという事。 企

        • 信頼できる大人、できない大人

          新入社員1年目、仕事の中でわからないことなどたくさん出てくる。 自分から質問しに行くのが筋だが、分からないことがわからないと言うことも多々あるだろう。 そんな時に優しく教えてくれる大人はそこそこ信頼してもいい大人だと思う。 自分の中に信頼していい大人の基準がある。 ・ありがとうが言える ・間違えたら謝る ・横柄な態度を取らない(謙虚) 最後が1番重要である。 ・自分を一人前として扱ってくれるかどうか である。 仕事をしていく上で、何事も初めてだがそれをチャ

        写真発明

          スナッパーの本気

          スナップの神!!! 最近元居た界隈の人達がスナップ写真を撮っている界隈の人をそう呼んでいる では、彼らは全世界に認知されているのか? 全くそうではないが、スナップ写真を撮るのがうまい 特に日常の友人を撮影するコトに関しては。 ポートレート系スナップと呼ぶことにする。 日常系スナップでの最高峰は、ソール・ライター、この人だろう。 この人以上に日常に目を向けた人はいないだろうし、同じ場所からの風景を観察し続けた人は居ないだろうと思う。 他にも、ヴィヴィアン・マイヤ

          スナッパーの本気

          どこまでを自分の当たり前にするか

          今年の春、大学を無事(謎)卒業してコロナによりテレワークしてやっと落ち着いてきたので仕事っぽいことができ始めた最近。 果たしてどこまでを自分の当たり前にするか。 という事をふと思った。 土日にどこかへ出かける。平日の仕事終わりにジムに行く。食事にもしてどこまで制限するのかとか。 撮影をするために土日を使う。 出かけるのを当たり前にする。 今、自分の生活スタイルを確立しないとしっかり働き始めたら何にもできなくなってしまう。 今、働いているのはお金の為じゃなくそのお

          どこまでを自分の当たり前にするか

          目的のための手段と手段の為の目的

          私たちは写真を撮ることを手段に、だれか顔の見えない人に写真の良さを伝えている。 しかし、写真の良さを伝えるために写真を撮影している。 なんの変哲もないことだ。 しかし、写真を撮るという行為自体を目的にしてしまっていることが多い。 「私は写真を撮る行為自体には興味がない」 拡大解釈をするとそんな感じのニュアンスだがヨシダナギさんがドラッグ・クイーン達との撮影の記事でそのようなことを言っていた。 自分が好きなものを表現するものとして、写真があるわけで。 写真があるか

          目的のための手段と手段の為の目的

          敬意

          敬意を払うという事はとても大切である。 相手を敬う。尊重する行為だからである。 相手からも敬意を払われたうえで関係が成立すると思う。 相手に敬意を払わない相手との会話は苦痛であると感じた。 なんだろうか、馬鹿にされ続け、否定され続けていると感じる。 しゃべっていた相手が悪いのか、そういう意図で話をしていたのか分からないが馬鹿にされ続けるのである。 非常に不快だった。 有意義な会話との境界線は敬意があるか、無いかかもしれない。 これからは、相手に敬意を持った話し

          Re:Start

          カメラをやめようと思ってはや3か月がたってしまった。 やめようと思った理由は色々あったが、ひとえに上手すぎる人がほかにもうじゃうじゃいたからである。 注目もされない、褒められない、比較で自分でメンタル削っていくという悪循環に陥ったからである。 それと就職っていうこともあって、やめる!!って言ってから3か月です。 やめられずにずるずる3か月(ポートレートは休止してた) 何もない 引っ越した先は何にもなく、Wi-Fiですらまともに通ってない寮生活(郵船はあるがキッチン

          Re:Start

          贅沢

          久々に今日ポートレート撮影した。 ポートレート撮影が嫌になった時期があった。 今思うと、ポートレート撮影を一緒にしてくれる仲間が居なかったからなのかなと思ったりもする。 正直、以前いた所は自分と合わなかったから(何回か飲み会にも写真展にも行ったがノリがガチガチに無理だった。) それなりに一人で活動していた。 自分なりにいい感じの写真が撮れたと思っていても、被写体さんにハマらなかったり、それを超える写真を撮影する人に塗り替えられてしまうことが多々あり、精神的に病んでし

          自分磨き

          以前までは女の子にモテるために!!!と思っていた自分磨きだが、どうにも方向性を間違えていたのかもしれない。 自分を他の人に見せるためという側面もあるが、自分自身に自信をつけるためという側面もかなりあるのではないかと思えてきた。 言葉遣い一つとってもそうだが、言わなくていいことを言わない。しなくていいことをしないなど、自分自身のブランディングをどうしていきたいかの方向性を決めなければいけない時期に差し掛かったのかもしれない。 結論を言うと、渋オジになりたい。それも英国紳士

          自分磨き

          情報の気密性。

          口が軽い、口は災いの元などなど。 口に関することわざ的なものがかなりある。 今悲しくなっているのは、その口がまさに災いを起こしている点である。 女子に、というか男子にも人気がない気がする。 かなり深刻な問題である。 口が軽いという自覚はほどほどにあったが、信用問題にまで関わると思ってなかった。 飲み会の席とか、そういったみんながいる場でした発言はそのほかの場所でしてもいいと思っていた。 そんな場で話した話に気密性はないし、第三者に話したところでそれは話した本人の

          情報の気密性。

          神が下りる瞬間。

          ポートレートをやっていると、たまに神が下りてくる。 この瞬間、この角度で、この画角で写真を撮ることが決まっているのではないかと思うタイミングがある。 もちろん、その瞬間を撮影するための技術的なものがあってこその撮影だと思っている。 今、新しい環境に身を置いているが写真に対してかなり興味のある人が少ない。 写真をやっているが、写真に写るのが嫌。 カメラを持っているが、性能についてあまり分かっていない。 ISO、SS、F値が分かっていない。フルサイズ換算が分かっていな

          神が下りる瞬間。

          最近の楽しみ

          最近は写真をあまり撮っていない。いまいちインスピレーションが浮かばないのもあるが、撮りたいものに対しての撮影方法が模索しきれていないところもある。 最近はカメラを持って歩くことさえ億劫になってしまっている自分がいて少し悲しい。 カメラが1kgを超えだしたらさすがに重いなと。さらにそこにフィルムカメラも参入してくるとなるとつらいものがある。 最近の楽しみはコーヒーを入れることである。 人に飲んでもらうと尚いい。自己評価ではなく他社評価が直接言葉で受け取れるからだ。 写

          最近の楽しみ

          写真のモチベーション

          写真のモチベーションは、撮影していて楽しいと思うことである。 今まさに、楽しいという気持ちが全くない。 なんだろうか、この注目されてない感。 いや、そもそもそんなつもりはないんだけど。 個性ってところで、自分は何ができるのか とたまに考える、やっぱりコミュ障なのかとかいろいろ迷ってる 新生活2か月目、大波乱である。

          写真のモチベーション

          4つの差

          先日新入社員研修で、高卒の同期とペアになる機会があった。 正直に言うと、年下は苦手である。 理由は、ノリがあわないとか、テンションが違いすぎるとか、対人関係に対する経験の浅さとか。 そんな私にも、高校生の時代があったわけで、経験の浅かった時代があったわけで。 そんなことを思いながら一緒に研修を受けていた。 実際にしゃべってみるといいヤツで、言葉遣いなどが丁寧だった。 彼はシャイだったが、自身もシャイだった頃があるので(今でも少なからず思い当たる節はあるが) 要す

          4つの差