屋久島へ行って気付いた、本当の魅力

この島の本当の魅力は
屋久杉でも、トレッキングツアーでも、海鮮料理でもない。
島民の「おもてなし」だと思う。

登山道に向かう為公共バスに乗っていた時、停留所でもない場所で停車して、「横にお猿さんが通ってますよ」という車掌アナウンス。

居酒屋で飲んでると、「ここはバスもタクシーも19時には無くなるから」って、宿まで送ってくれるマスター。

レンタカー屋に行く道中で大雨に遭い、雨宿りしていたら、そのレンタカー屋さんから電話があり、迎えに来てくれたオーナー。

他にも、
ヒッチハイクしていたら、一度通り過ぎたけど戻ってきてくれたお兄さん、登山中ツアーメンバーでもない我々にノリのいいガイドさん、皆んな屋久島を楽しんで欲しいからって口々に言ってたけど、
島全体がまた来たいって思って貰えるように行動していることが、この島の本当の魅力なんだと思う。

この島人(おもてなし)精神をどこかで活かせないかな。自分にも、社会にも。