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ELDEN RING(エルデンリング)冒頭20分のプレイ映像が公開、騎乗戦闘シーン等も

フロム・ソフトウェアから2022年2月25日に発売予定のアクションRPG『ELDEN RING』の冒頭約20分のプレイ映像が公開されました。

ELDEN RING - Gameplay Preview

ELDEN RING 予約開始告知トレーラー【2021/11】

『ELDEN RING』というよりも『ダークソウルⅣ』

見た感じ、これは『ELDEN RING』というよりも『ダークソウルⅣ』という感じに見えました。
自分はダークソウルⅢは500時間以上プレイしていますが、回避(ローリング)モーション、ガードモーションなどの各モーションや、キャラクターモデリングがかなりダークソウルⅢに近いです。
勿論少し違う部分もありますが、非常に似ていますね。
モデリングやモーションを一から起こさず、ダークソウルⅢをベースに少し変えているのではないでしょうか。

新要素としては、ジャンプアクションが可能になったことと、馬に乗っての移動や騎乗したままの戦闘が可能になった点です。
ジャンプは意外に思われるかもしれませんが、これまでのダークソウルやブラッドボーンなどのソウルシリーズでは出来ませんでした。
(走ってダッシュ中にL3を押すと移動大ジャンプは可能でしたが、その場ジャンプのアクションは出来ませんでした。)

オープンワールドで馬に乗っての移動は『ウィッチャー3』や『ゴーストオブツシマ』でありましたが、今までのダークソウルシリーズにはなかった要素です。

他には、クラフト要素のアイテム製作もこれまでのソウルシリーズにはありませんでしたが、『ELDEN RING』ではあるそうです。
(鍛冶屋で楔石から武器強化したり、アイテムから武器を変性させる等はありましたが、素材と素材を組み合わせて何かを作るという事は初の仕様です。)

サイバーパンク2077を忘れるべきではない

自分はどちらかというと、『ELDEN RING』には懐疑的です。
縦マルチの歴史的失敗作とも言える『サイバーパンク2077』の時もそうでしたが、メディアが必要以上にゲームタイトルやゲーム会社を持ち上げ、喧伝している時ほど、ユーザーとしては注意すべきです。
『サイバーパンク2077』でメディアが異様に持ち上げ、ユーザーの期待が過度に高まった結果何が起きたかを忘れてはいけません。

特に、今回はフロム・ソフトウェア単独の開発やSIEとの協業ではなく、バンダイナムコが開発に名前を連ねている点も気になります。
バンダイナムコがパブリッシャーだけ請け負っているのか、または開発にも口を出せる体制なのかによって、ゲームクオリティがかなり変わってきそうです。

『ELDEN RING』は、今月11月12日から15日にかけて、ネットワークテストを実施予定のため、その結果も気になる所です。

2021年9月に発売されたディアブロⅡリザレクテッドでは、サーバー負荷によるキャラクター消失やゲーム進行の巻き戻りが発生しており、現在も完全に解決しておらず、多額の開発費をかけたゲームタイトルでこうした事態が起きると致命的な影響となりかねません。

懸念が全て杞憂に終わり、『ELDEN RING』が世界中のゲームユーザーとソウルシリーズファンの熱狂を生む、傑作ゲームになる事を期待したいです。

追記:ネットワークテストのプレイ動画

ファミ通のプレイ動画が丁寧に解説されているのでお奨めです。

『エルデンリング』システム解説:ネットワークテスト版で判明した仕様をチェック(ファミ通)

『ELDEN RING/エルデンリング』実機プレイ【世界観編】ネットワークテスト版(電撃オンライン)

各メディア記事


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