新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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特別定額給付金オンライン申請の準備物・申請方法・注意点のまとめ(ICカードリーダー)※全申請画面あり

新型コロナウイルスによる影響への経済対策から、家計への支援を目的とした特別定額給付金が支給されることが決まり、全世帯への支給が予定されています。
申請には、申請書の郵送(返送)か、オンライン申請のどちらかで可能ですが、本日(2020/5/13)オンライン申請して問題なく申請を終えることができました。

※2020/5/24追記
2020/5/22に自治体より10万円の入金がされていたことを確認済みです。

オンライン申請には、マイナンバーカードを読み取り可能なICカードリーダーか、読み取り可能な機種のスマホが必要です。
自分はPC(ノートパソコン)にICカードリーダーを接続して申請を行いました。

この記事は自分が行った申請作業を元に、ICカードリーダーを使った方法を解説したものです。

幾つかメディアでも記事が出ていますが、上手くいかないという声が多いようなので、申請の準備物や流れと、自分で申請して感じたポイントなどをnoteに掲載します。

給付申請のために事前に準備・用意しておくもの

■PC・パソコン(Win8.1、Win10など)※Win7SP1でも可能のようです
対応PC

PCは個人情報の入力が必要なため、漫画喫茶や共用PCでの申請は避けたほうが良いでしょう。

■ブラウザ(クロームなど)
対応ブラウザ

【クロームの場合、事前にマイナポータルAPをインストール】
以下のリンクを参照してクローム拡張機能に「マイナポータルAP」を事前にインストールしておきます。

クロームはシークレットモードでは申請できないため、通常モードでマイナポータルにアクセスします。

■ICカードリーダー
対応機種

今回の申請のためにAmazonでカードリーダーを購入しました。
自分が購入した商品は「ソニー NFC通信リーダー"PaSoRi" RC-S380/S」です。
RC-S380/Sは付属のUSBケーブルでパソコンと接続します。

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RC-S380/Sは問題なく動作しました。
但し、現在はAmazonに在庫がなく出品者から購入になるようです。
ご購入などは自己責任でお願いします。

※2020/5/17追記
Impress Watchの記事によると、カードリーダーがなくても、対応スマホがあればPCでのオンライン申請が可能な模様です。
(自分は検証していないので分かりません)
以下に関連記事を掲載しておきます。

■カード読み取り可能なスマホ
カードリーダーがなく対応スマホがある場合はスマホでの申請が可能です。
※この記事ではスマホ申請は扱っていません。

対応スマホ
・iPhone iPhone 7以降の機種(iOS 13.1以上)
・Android 以下参照

■世帯主の所有するマイナンバーカード
オンライン申請の場合、申請を行う世帯主が持つマイナンバーカードが必須です。

オンライン申請は世帯主のマイナンバーカードのみ可能です。
世帯主以外の家族のマイナンバーカードで申請はできません

マイナンバーカードには有効期限があるため、有効期限内であることを確認します。有効期限の確認は2ヶ所です。
・カードの表面 「○○○○年○○月○○日まで有効」
・カードの表面 「電子証明書の有効期限 ○○○○年○○月○○日」
※有効期限が切れている場合はオンライン申請は出来ません。

【マイナンバーカードがお手元に無い場合や有効期限が切れている場合】
これから申請してカードを受領したり、カードを更新するよりも、給付金申請の書類が届いて書類申請する方が恐らく早いです。
カードがお手元に無い場合や有効期限切れの場合は郵送申請をお奨めします。

※「マイナンバーの通知カード」では申請は出来ません。

マイナンバーカードに設定した暗証番号(パスワード)2種類
・署名用電子証明書番号(6桁~16桁の数字と英字大文字の組み合わせ)
※オンライン申請に必須です

・利用者証明用電子証明書(4桁の数字の組み合わせ)
オンライン申請には必須ではありません(任意入力のため)
(「申請者情報の入力」で「読み取りでの自動入力」をする場合のみ必要ですが、自動入力自体が任意のためです。)

■世帯主名義の銀行口座情報が分かる画像(金融機関名、口座番号、口座名義人が写っている画像)
通帳やキャッシュカード表面をスマホで撮影するなどして、世帯主名義の銀行口座が分かる画像を用意します。
筆者は大手都市銀行のキャッシュカードの表面の撮影画像(カラー画像)で申請を行い、入力、入金とも成功しました。

通帳、キャッシュカード以外では「ネットバンキングにログインした状態の画面」などでも可能なようです。
銀行によっては「定額給付金の申請でどういう画面であればOKです」と情報を出している所もあります。

なお、「画像データは白黒、200dpi以上を推奨。」という情報がありましたが、自分はスマホ撮影したキャッシュカード画像はカラー画像(というよりスマホカメラで撮影して無加工の画像)で、画像ファイルのプロパティから見ると96dpiでしたが、特に問題なく申請出来ています。
(入金まで完了したため、「画像データは白黒、200dpi以上を推奨。」は必須条件ではないということになります。)

※スマホで撮影した画像ファイルは、そのままではサイズが大きすぎるため、以下の加工をしています。
【画像ファイルのサイズの加工手順】
1.スマホのカメラ機能でキャッシュカード表面を撮影
2.スマホのメールアプリで自分のメールアカウントに撮影画像を添付して送信
3.PCでメール画面を開き、添付された画像をPCにダウンロード
4.PCのペイントアプリで画像ファイルを開き、サイズ変更機能でサイズを40%程度に小さくする
5.サイズを小さくした状態でファイルを保存(サイズを小さくしたこの画像ファイルを申請画面に登録します。以下手順を参照。)

■入金先に指定する銀行口座の情報
申請作業前に、通帳などで以下の情報を確認してから申請作業を行って下さい。

・銀行名(全角)例:○○銀行
・口座番号(半角数字7桁)
・本店・支店コード(半角数字3桁)
・口座名義人名(全角)

※口座名義は、世帯主と同一人物の方がいいと思われます。
「世帯主本人=マイナンバーカードの名前=銀行口座名義=給付金申請者」となるようにします。
これは、定額給付金が原則として世帯主名義の銀行口座への振込みとされているためです。

※銀行名に「株式会社」は不要です。単に「○○銀行」だけで良いです。

※口座を開設したときと銀行の行名が変わっている場合があるため、念のため銀行や自治体に変更前の行名の記載でも問題ないか確認しておいた方が良いでしょう。

※どの銀行が対応・非対応といった情報は政府から出ていないようですが、ほとんどの都市銀行は対応可能と思われます。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ジャパンネット銀行、auじぶん銀行などは「特別定額給付金の受け取りに関して入金対応が可能」とHPなどで発表しており、給付金の入金先として問題なく指定が可能と思います。
地方銀行も大抵は可能と思われますが、申請前に銀行に確認しておいた方が良いかもしれません。

※なお、クレジットカードは申請や振込先の指定には使えません。

自分の住んでいる市町村がオンライン申請対応しているかどうかを確認する

住民票のある市町村で、「対応を準備中」などになっている場合(オンライン申請が対応していない場合)は、オンライン申請が出来ません。
お住まいの自治体のHPに対応状況が書かれていると思います。

マイナポータルのサービストップ画面からも対応状況が確認できます。

マイナポータルサービストップ画面に「申請受付開始団体一覧」が画面一番上にあり、オンライン申請対応している市町村一覧を見ることができます。

※逆に、手間がかかりすぎるなどの理由で、オンライン申請を出来なくした自治体もあります。

定額給付金のオンライン申請方法の流れ(ICカードリーダー編)※全画面付き

定額給付金のオンライン申請はマイナポータルの「サービストップ画面」、または「ぴったりサービス」どちらでも可能ですが、自分はぴったりサービスで申請を行いました。

※申請入力にはマイナポータルにログインする必要はありません。
ログインなしでぴったりサービスから申請手続き画面を開けます。

マイナポータルの「ぴったりサービス」をブラウザ(マイナポータルAPをインストール済みのクローム)で開く。

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「郵便番号又は市町村名を入力」の入力欄にハイフンなし郵便番号を半角数字で入力し、「地域を検索」ボタンを押す。
自動で都道府県、市町村名が入る。
自動で入らない場合は手動で「地域を選んでください」の箇所に都道府県、市町村を選択する。

「お探しのカテゴリーはなんですか?」の下にある「特別定額給付金」にチェックを入れる。
画面下に表示された「この条件でさがす」のボタンを押す。

以下が書かれた画面に移る。
「ご希望の手続項目にチェックの上、ページ下部の「申請する」ボタンを押してください。(複数選択可能です。)
特別定額給付金」

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特別定額給付金に黄色い色でチェックが入っていることを確認し、画面下に表示された「申請する」のボタンを押す。
(チェックが入っていない場合はチェックを入れる。)

ポップアップウィンドウが表示され、注意事項が書かれた文面が表示される。

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「OKボタン」を押す。

申請方法の確認

「申請方法の確認」(ぴったりサービスで申請する手続の確認)の画面が表示される。

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特別定額給付金のチェックが付いていることを確認。

「次へすすむ」ボタンを押す。

電子署名付与の動作環境確認

「電子署名付与の動作環境確認」の画面が表示される。

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以下にチェックが入っていることを確認。
・OSの種類・バージョン
・ブラウザの種類・バージョン
・マイナポータルPAのインストール
・「マイナンバーカードを持っています。」にチェックを入れる。
・「署名用電子証明書の暗証番号(パスワード)を覚えています。また、ロックしていません。」にチェックを入れる。
・「マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタを持っています。」にチェックを入れる。

「次へすすむ」ボタンを押す。

ご連絡先の入力

「ご連絡先の入力」の画面が表示される。

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メールアドレスと電話番号の入力欄が表示される。
メールアドレス(確認用を含む2ヶ所)と電話番号を入力する。
(メールアドレスは半角英数字で入力する。電話番号は半角数字で入力する。)

自分はGmailのメールアドレスと、携帯電話番号を入力した。

メールアドレスは、Gmailのアドレスでも問題なく入力できたが、エイリアス(○○○+□□□@gmai.comのような形式)は不可(エラーになる)だった。

メールアドレスがエラーになった場合は、「メールアドレスを正しく入力してください」と表示されるので、修正して入力する。

※メールアドレスは申請作業完了後と申請データ受領後に登録アドレス宛にメール連絡がくるため、必ず登録する。

「次へすすむ」ボタンを押す。

申請者情報の入力

「申請者情報の入力」の画面が表示される。

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申請者情報の入力画面では、マイナンバーカードからの読み取りか、自分で入力のどちらかになる。

この時点でPCとICカードリーダーを接続しマイナンバーを読み取る準備ができていれば、「マイナンバーカードを読み取り」ボタンを押すと、自動で入力欄に情報が入る。

マイナンバーカードを読み取りボタンを押すと「利用者証明用電子証明書」(4桁に設定した数字のみのパスワード)の入力を求められる。
パスワードが分からない場合は、ロックされる危険があるため、読み取りボタンは押さず、手で入力をすること。

※筆者は利用者証明用電子証明書のパスワードを記録していたため、読み取りボタンを押して自動入力されました。

「マイナンバーカードを読み取り」ボタンを押すとポップアップウィンドウが表示され、パスワード入力画面になる。「利用者証明用電子証明書」(4桁に設定した数字のみのパスワード)を入力する。

※3回連続入力間違いでパスワードロックになるので注意。

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読み取りをした場合も、手入力の箇所があるため、住民票記載の通り氏名やフリガナを入力していく。

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名字と名前の間は全角スペースを1文字分入れて入力する。
(例:山田△花子 △=全角1文字スペース)
フリガナも同様に全角スペースを1文字分入れて入力する。
(例:ヤマダ△ハナコ △=全角1文字スペース)

電話番号は、電話番号と申請者電話番号の2ヶ所入れる箇所があるので「申請者電話番号にコピー」ボタンを押すと入力が自動でされる。
FAX番号は特に入力しなくても問題ない。

「次へすすむ」ボタンを押す。

申請情報の入力

「申請情報の入力」の画面が表示される。

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※この画面以後、画面の一番下に「入力内容を保存」というボタンが表示される。
無理に押す必要はないが、一旦入力した情報を保存したい場合は押してもいいだろう。
(自分は押さずに最後まで進めたので、ボタンを押した場合の挙動などは分かりません。)

提出先市区町村、世帯主氏名、世帯主生年月日などの情報を入力するが、世帯主の情報は前の画面までの入力情報が自動で入るはず。

世帯主の下に「給付対象者」の欄が1から10まである。
給付対象者1の欄には「世帯主」本人の名前が自動で入る。
(給付対象者1は必須入力欄だが、自動で情報が入っているので何も変えなくて良い。)
給付対象者2以降の欄に給付対象の同一世帯(家族)の氏名を入力する。
給付金額合計の欄は自動で入るので何も入力しない。

受け取り口座情報の欄に給付金の入金先の銀行口座情報を入力する。

※受け取り口座情報は、大きく上が銀行、下がゆうちょ銀行に分かれているので注意。
振込みなどをしたことがある人は知っていると思うが、金融機関(銀行)の欄にはゆうちょ銀行の情報を書けないフォーマットになっている。
ゆうちょ銀行を入金先にしたい人は、ゆうちょ銀行の入力欄に入力する。

自分は入金口座に普通の銀行の口座を指定した。

受け取り口座情報(ゆうちょ銀行を除く)の金融機関名に銀行名を入れる。(例:○○銀行)
・金融機関区分にチェックを入れる。
・本・支店名に○○本店や○○支店と入力する。
・本・支店区分にチェックを入れる。
・支店コードに半角数字3桁で銀行の支店コードを入れる。
・口座種別(普通/当座)にチェックを入れる。
・銀行口座番号を半角数字7桁で入力する。
・口座名義(フリガナ)を入力する。(自分は全角で入力した)
・口座名義(漢字)を入力する。

「次へすすむ」ボタンを押す。

入力内容の確認

「入力内容の確認」の画面が表示される。

「次へすすむ」ボタンを押す。

添付書類の登録

「添付書類の登録」の画面が表示される。

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「ファイルを選択」ボタンを押す。

事前に用意しておいた振込先口座が分かる画像を選択する。

登録(アップロード)が可能なファイル形式は以下となっている。
・MSエクセル(.xls .xlsx)
・MSワード(.doc .docx)
・MSパワーポイント(.ppt .pptx)
・PDF(.pdf)
・画像ファイル(.jpeg .jpg .png .gif .tiff .tif)
・XML(.xml)
・テキストファイル(.txt .csv)

自分はキャッシュカード表面(名前や口座番号が書いてある側)をスマホのカメラで撮影したjpgファイルの画像を登録した。
登録後、ファイル名とファイルサイズが表示される。

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やり直す場合は、「削除」というボタンを押すと再登録が可能。

「次へすすむ」ボタンを押す。

添付書類の確認

「添付書類の確認」の画面が表示される。

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「登録した書類の内容 申請1.特別定額給付金 ※電子署名が必要です。」と表示されているが、この画面では何かを入力する必要はない。
「確認・同意事項」という欄に文章が書かれているので内容を確認しておく。

「以上を確認・同意し、次へ」ボタンを押す。

電子署名の付与

「電子署名の付与」の画面が表示される。

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PCにICカードリーダーを接続してマイナンバーカードをカードリーダーにセットする。

「電子署名を付与する」ボタンを押す。

ポップアップウィンドウが表示され、パスワード入力画面になる。
「署名用電子証明書番号」(6桁~16桁に設定した数字と英字大文字を組み合わせたパスワード)を入力する。

「OKボタン」を押す。

※5回連続入力間違いでパスワードロックになるので注意。

送信を実行

「送信を実行」の画面が表示される。

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「申請する手続き」で手続き名が特別定額給付金、申請先が自分の住民票登録市町村になっていることを確認する。

「送信する」ボタンを押す。

送信完了

「送信完了」の画面が表示される。

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受付番号が表示されるので、念のため画面スクショを撮るか、スマホで画面撮影しておいても良い。
※画面スクショはキーボードのPrtSCキーを押し、ペイントソフトやMSワードなどのソフトに貼り付けすると保存できる。

「申請様式の控え(PDF形式)および申請データ(CSV)を保存する方法を選択してください。」と表示され、下に「控えをダウンロードする」と「登録アドレスに送信」の二つボタンが表示される。

「控えをダウンロードする」ボタンを押すと、登録情報の控えがPCに即座にファイルがダウンロードされる。

ダウンロードされるファイルは、「ぴったりサービス_xxxxxxxxxx_申請書控え.zipというアーカイブファイル。中には申請者情報の控え.pdf、申告様式の控え.pdf、特別定額給付金.csvという3つのファイルが入っている。

「登録アドレスに送信」ボタンを押すと、登録情報の控えを記したファイルが登録メールアドレスに送信されると思われる。(自分は「控えをダウンロードする」を押したので推測。)

この後、画面下の「ぴったりサービストップページへ」ボタンを押してもいいが、ブラウザを「×」で閉じても特に問題ないだろう。

カードリーダーを取り外す

ウィンドウ画面右下のタスクトレイの取り外しアイコンをクリックしてカードリーダーのアイコンをクリックして取り出しを押す。
USBケーブルを抜いてカードリーダーをPCから取り外す。

電子申請送信完了のご連絡メールを受信

申請後、少しして登録したメールアドレスに、「【ぴったりサービス】 電子申請送信完了のご連絡」という件名でメールが届く。
特にメール返信したりする必要はない。

※メールが来ない場合、迷惑メールフォルダなどに入っている可能性があるため、メールが受信トレイ以外に来ているかどうか確認する。
それ以外だと、メールアドレスが誤っている場合などが考えられる。

申請データ受領のご連絡メールを受信

申請から時間をおいて、申請データ受領のご連絡メールが届く。
恐らく個人差があると思うが、自分の場合は平日に申請して約9時間後に受領メールを受信した。

メールの文面
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ぴったりサービス」をご利用いただき、ありがとうございます。
以下の電子申請データを申請先の自治体にて受領しましたのでお知らせ致します。
本申請に関するお問い合わせは、申請先までお問い合わせください。
 特別定額給付金 特別定額給付金 (受付番号 xxxxxxxxxx)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

給付金のオンライン申請してみて

自分はPCを使った作業に慣れているので、特に難しいと感じる箇所はありませんでした。
申請作業中のエラーは、メールアドレスがエイリアスで入力ができなかった箇所だけでした。
それ以外は特に問題なく完了していました。

後述しているように、実際に振込みがされていたため、入力内容に問題がなかったということになります。

給付金はいつ頃振り込まれたか

2020/5/13に申請し、2020/5/22に振込みがされていました。
金額の振込み名義人は自治体名で「トクベツ○○」(自治体によって異なる 例「トクヘ゛ツキユウフ」)となっており、10万円の金額が振り込まれているので、定額給付金の振り込みであると直ぐに分かると思います。

振込みの後に、自治体から「振込みが完了しました」といったメールが来る事はありません。
また、特に振込みを完了した旨の郵送物が来る事もありませんでした。

申請作業でハマりそうな箇所

今回の給付金申請についてですが、短期間でシステムを作ったと思われるため、申請入力中に問題が起きそうな箇所が散見されました。
ハマりそうな箇所と対応を以下に掲載します。

・パスワード入力がエラーになる(パスワードを正確に覚えていない)
・マイナンバーカードやICチップの有効期限切れ
・引越し(転居)で住所を変更していた
・銀行口座が手入力でミスする
・半角と全角ミス(半角入力が必要な場面で全角で入力しているなど)
・完了メールが受信しない

暗証番号の入力ミスとパスワードロックの解除

暗証番号(パスワード)の入力でエラーになると、1回ではロックされませんが、一定回数の連続入力ミスでロックされ、その時点でオンラインでの申請は不可能になり、ロック解除が必要になります。
パスワードロック解除には、住民票記載のある役所の窓口でパスワードのロック解除と初期化申請が必要になります。

もしパスワードロックされてしまった場合、郵送されてくる給付金申請書の到着を待って郵送申請をするほうが、恐らく入金処理が早いのではと思います。(実際、普通にオンライン申請が成功したとしても、住基ネットのデータと入力データとの照合が必要なため、郵送申請のほうが早いという記事もあります。)

暗証番号を覚えていない場合はパスワードロックになる前に再設定申請が必要

マイナンバーカード受領時に設定する暗証番号(パスワード)は4種類あり、今回の申請では「署名用電子証明書番号(6桁~16桁の数字と英字大文字の組み合わせ)」が必須です。
パスワード設定時に、正確に記録していなかった場合は、申請作業の途中で恐らくパスワードがロックされてしまい、申請を終えることができないことが予想されます。

パスワードの再発行には、住民票記載のある役所の窓口でパスワード初期化申請と再設定の申請が必要になります。

■マイナンバーカード自体やICチップには有効期限があり期限切れになると使用ができなくなる

マイナンバーカードには、以下の2種類の有効期限(券面に記載される日付)があります。
・マイナンバーカード自体の有効期限
・マイナンバーカードICチップに搭載された電子証明書の有効期限
このどちらかの有効期限が切れている場合、恐らく申請の入力が失敗すると思われます。(電子証明書の有効期限は取得してから5年間)

通常は期限切れになる前に自治体から更新案内が郵送されます。
今回の申請作業では、期限切れに気付かず申請しようとして、失敗して気付くというケースも考えられそうです。

その場合は、給付金手続きは郵送される申請書で申請するほうが良さそうです。また、状況が収まってきたらマイナンバーカードの更新手続きをしておきます。

転居で住所地が変更した場合は電子証明書が失効するため発行申請が必要になる

マイナンバーカード受領後に引越し(転居)で住所が変更した場合、マイナンバーカードの電子証明書が失効するため、電子証明書の発行申請が必要になる点があります。
マイナンバー受領後、転居で住所地が変わった人は確認が必要です。

■銀行口座の入力は手入力になるので細心の注意が必要

今回の申請作業で最も気をつけたいのが「銀行口座の入力」です。
銀行名や口座情報は完全に手入力なので、銀行名や口座番号、本店・支店コードなどはミスしないように入力が必要になります。
特に慣れていないと半角・全角はミスしやすいので、要注意です。

仮に申請情報が住基ネットデータと正しく照合されても、入金先の口座情報が間違っていた場合、給付金担当者も原因が分からず、入金処理が長引く事が予想されます。

半角・全角入力は画面指示に注意して切り替えを意識する

半角・全角については、入力画面にも半角入力や全角入力が指示してあるので、今どちらで自分が入力しているかを常に意識しながら、適切に入力すれば大丈夫ではないかと思います。

申請完了後にメールが届かない場合の対応

申請が完了後、申請で登録したメールアドレス宛に、2通のメールが送られてきます。
1.電子申請送信完了のご連絡メール(申請完了後直ぐに送信される)
2.申請データ受領のご連絡メール(申請完了から数時間~1日程度の時間を置いて送信される)

メールが来ない場合、申請が上手く出来ていない可能性があります。

まず「1.電子申請送信完了のご連絡メール」のメールが来ていない時点で、メールアドレスが誤っているか、迷惑フォルダーに入っているなどで見つけられていない、メールに設定したフィルターで弾かれているなどの可能性があります。

アドレスが誤っていたなら、申請入力を最初からやり直すこともできますが、2重に申請データを送信することになるため、それだけデータをチェックする自治体側の負担が増し、入金処理が遅れることが考えられます。

総務省の特別定額給付金事業サイト「よくある質問」では、以下のように回答しています。(以下原文ママ引用)

Q 「送信」を押したが、完了画面が表示されず、自動返信メールも届きません。オンライン申請は完了しているのでしょうか。
A 申請は完了していません。お手数をおかけしますが、再度、申請していただきますよう、お願いいたします。

Q 登録したメールアドレスにメールが届きません。
A 次の原因が考えられます。
1.登録したメールアドレスが誤っている
お手数ですが、登録したメールアドレスが誤っていないかご確認ください。
2.迷惑メールの受信を拒否する設定で、許可されたメールアドレス以外のメール受信を拒否している
特定のメールアドレスのみを受信可能にしている場合、「myna.go.jp」からのメールを受信可能とするよう設定してください。
3.迷惑メールフォルダにに振り分けられてしまっている
迷惑メールフォルダ内をご確認ください。
(出展:https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/faq/)

オンライン申請は郵送申請よりも遅くなる可能性がある

なお、オンライン申請のほうが郵送申請よりも遅くなるという記事もあります。(以下朝日新聞デジタル記事は有料。Yahoo!ヘッドライン配信記事は無料閲覧可能)

日にち的にはオンライン申請の方が郵送よりも約2週間早く申請できるようになっていますが、住基ネットデータとの照合に2週間以上かかるのであれば、郵送申請のほうが早く申請ができるということになります。
このあたりは個人の判断になります。

※自分のケースではオンライン申請から入金まで9日間でした。営業日と考えれば7日間で申請から振込みまで完了しているので、行政の手続きとしてはかなり早い部類だと思います。

※四条畷市長の東修平氏のnoteでは、郵送申請よりもオンライン申請の方が遅くなる可能性があることが指摘されています。

今後画面が変わる可能性も

上記は2020年5月上旬に申請した画面でしたが、今後入力画面が改修(変更)されて変わる可能性がありそうです。

以上、定額給付金のオンライン申請についての内容となります。

事前に見ておいたほうが良い参考サイト・リンク先

自分は申請前に、以下のサイト・動画を一通り見て申請作業を行いました。
流れを確認するためにも、念のため目を通してから申請作業をしておいた方が良いと思います。

注意事項

1.個人が作業の流れや注意点を記したものです。
内容が誤っている可能性があります。閲覧されて問題が発生した場合いかなる責任も負いかねます。

2.申請方法に関するご質問はお住まいの自治体や総務省のコールセンターまでお尋ね下さい。
総務省特別定額給付金コールセンター(https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/faq/)

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