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大きな裁量と権限、限定されない役割で働くゲームエイトエンジニアの魅力

こんにちは、ゲームエイトHRチームの佃です。今回は、開発部の主要メンバーである迫地さんをご紹介します!

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プロフィール
迫地(さこちん)
年齢:28歳
文系からエンジニアを志し、開発歴は約5年。2019年7月にゲームエイトへ入社。リードエンジニアとして、様々な新規事業のプロダクトに携わっている。休日の趣味はカフェ巡り(担当者調べ)。

ー まずはじめに、迫地さんの普段の仕事内容を教えて下さい。

新規事業のプロダクトを中心に関わることが多く、現在はゲーム関連領域の新規サービスを作っています。ゲーム自体の知識はもちろん、セキュリティから決済、モバイルアプリと、幅広い知識が必要となるので、意識的に情報のキャッチアップに努めています。最近だと、もともとゲームをする方ではなかったのですが、SteamでTurning completeというゲームを買ってみたり...。
弊社にいる他のエンジニアのメンバーも同様だと思いますが、機能を実装して終わりというよりは、ビジネスサイドと仕様を検討しながら「プロダクトを通じてどのような価値を提供できるのか」「どのようなプロセスで開発することが適切なのか」ということを考えつつ仕事をしています。

ー もともとゲームをする方ではなかったとのことですが、ゲームエイトへはどのような経緯で入社したのでしょうか?

前職は、ファッションのECサイトを運営しているベンチャー企業のグループ会社に新卒で入社し、エンジニアとして、ECサイトの開発を行っていました。当時、事業の性質上、特定の技術の専門性を高めていくことが必要とされていましたが、個人的には幅広い領域に関わりたいという気持ちを強く持っていました。プロダクトそのものの価値や、事業のことまで考えたうえで手を動かせるような環境は無いだろうかと思い始めたのが一番の転職理由です。
転職活動を進めていく中で、様々な会社の面接を受けていたのですが、決められたことをやっていくという会社が多かった中で、ゲームエイトは技術選定に関してオープンな印象が強く、プロダクトについてより良い設計を考えることまで踏み込めそうだったところはポジティブに感じました。
選考の中で、面接担当者の方だけでなく、実際に働いているメンバーともお会いし、そのときに裁量を持って仕事ができることに確信が持てたこと・単純に一緒に働きたいと思えたことが大きかったです。また、各々がもくもくとコードを書くというより、普段からディスコードで会話をしたり、Slack上のオープンな場で技術課題を共有したり、意図的にコミュニケーション量を増やすようにしているという話を聞き、良い環境だなと思いました。

ー 実際に入社してみて、何かギャップを感じることはありましたか?

正直、入社前に期待していた部分とのギャップは特になかったかな、と思います。仕事の進め方として、各プロジェクト・プロダクト毎にそれぞれエンジニアがアサインされ、そのプロジェクト・プロダクト別に動くことが多いのですが、実際、仕様にそって実装だけを行う、ということはあまりありません。仕様の検討からビジネスサイドと議論しますし(実際意見を求められることも多いです)、プロダクトをリリースした後の数値検証まで一貫してエンジニアが担当することが多いです。

ー プロジェクト毎にエンジニアがアサインされるとのことですが、迫地さんはこれまでどのようなプロジェクトに携わってきたのでしょうか?

例えば、特定ジャンルに特化した物販事業の新規立ち上げをサポートしました。中心で進めてくれていたメンバーのインタビュー記事も弊社のnoteにあるので紹介させてください!

サイトを利用するユーザーの気持ちを理解するために、秋葉原に足を運んだり、展示会に参加してみたりなど、やれることはとことんやりました。その結果、サービスのアクティブユーザー数も順調に伸び、半年ほどでサービスの公式Twitterフォロワー数が1万人を越えたときは嬉しかったですね。
ただ、ユーザーにとって価値のあるものを作ることを追い求めるあまり、マネタイズの検証が後手に回ってしまったことは反省すべき点だと感じています。もちろん、ユーザーからの直接課金や広告収益など、WEBメディアにおける一般的なマネタイズ手法には取り組んでたのですが、コストを上回るほどの数字を出すことができず、撤退することになってしまいました。

ー なるほど、撤退してしまったんですね...。このプロジェクトを通じて、何か得られたものはありましたか?

最終的にスケールさせる手段を見つけられませんでしたが、事業計画の部分から予想できた部分もあったなぁと思い、そういったマネタイズの話を避けていたのは反省点だったかなと思います。手元のニーズを見過ぎるあまり、マネタイズの課題感を最後まで解消することができませんでした。次に何かプロダクトやサービスに関わるときには、意識していきたいポイントです。
また、これまでのプロジェクト経験から、早いアウトプットを意識して週一前後で新機能や機能改善をリリースしていたのですが、その辺りは開発面でうまくいったなと思うところです。ユーザーからも、利用者側の意見や要望を吸い上げて高速で改善していくサービスとして認知いただけていたので、引き続きスピード感のある開発を心がけたいと思います。

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ー ゲームエイトでこれからやっていきたいこと・目標などはありますか?

ゲームエイトでは、エンジニアとしての役割が限定されておらず、プロダクトの立ち上げから運用まで広く深く事業に携わることができるので、プロダクトの幅と規模を広げていって、技術的に面白いチャレンジがどんどんできるような環境を作りたいと思っています。今自分が関わってるプロダクトもそのきっかけになりそうなので、まずはそこを成功させることを目標に頑張りたいですね!プロダクトオーナーと会話してプロダクトのコアな部分の実装も積極的に推し進められますし、もちろん責任は伴いますが、特定領域で大きな裁量と権限を持って事業に携わることができている点は、自身のキャリアにとって大きくプラスになると思っています。

また、最近は開発したものをどう評価するのか、ということもよく考えますが、「実装して動いたらOK!」では、エンジニアとして責任を果たせていないと思っています。特に新規事業のプロダクト開発に携わってると拡張性の大事さを痛感することが多いので、スピード感を大事にしつつも拡張性や保守性に優れた実装を当たり前にできるようなチーム/組織になりたいですね。

ゲームエイトではエンジニアを積極採用中!

インタビューをご覧頂きありがとうございました!ゲームエイトでは事業を盛り上げて頂けるエンジニアを積極採用中です。興味をお持ちいただけた方は以下のサイトよりご応募ください!

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