簡単な「(test用)起動方法」と、解析のドアの手前まで

まず、インストールしたディレクトリ(この文書の通りにやっているなら slim_analysis )に移動します。
しかる後に

php -S 0.0.0.0:8080 -t public public/index.php

と入力すると

PHP 7.n.n Development Server started at Fri Oct 12 23:12:29 2018
Listening on http://0.0.0.0:8080
Document root is /home/XXX/slim_analysis/public
Press Ctrl-C to quit.

とかって出てくると思います。
この機能を ビルドインサーバ と言います。
そこでおもむろに、ブラウザで

http://サーバのIP:8080/hello/name

とか入れてやると

Hello, name

とか、ブラウザに表示されると思います。
これはビルドインサーバを使って、Slimを動かしています。
この時点で、ごくごくシンプルではありますが「Slimが頭からケツまで動いている」状態になります。

まずは「動いている状態」を作りだして。
次回から、コードをゆっくりと読み「なぜ、どのように動いているのか?」を紐解いていきましょう。

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