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「面白い」という感情を忘れるな

久しぶりのnoteです。続けようと思いつつ中々続けられないnote。
今回はなんでもない日記のような内容です。先日Xでつぶやいて、もう少し内容を補足したかったのでこちらで書いてみました。

好きなことだけしてるわけじゃない

起業してから、「好きなことばかりしていいね」と言われることがよくあります。
でも、それは少し違うんですよね。実は、好きなことをするためには、大変なことにもたくさんチャレンジしています。やりたいことを実現するためには、困難や不快なことを避けて通ることはできませんから。だからこそ、日々努力し、新しいことに挑戦し続ける必要があるのです。

当たり前ですが、新しいプロジェクトや仕事に取り組む際、多くの困難や課題に直面します。時には失敗も経験しますが、それらを乗り越えることで、自分が本当にやりたいことに一歩近づくことができると思っています。
嫌なことや難しいことを避けるのではなく、それらに立ち向かい、克服することが大事なわけです。そうやって前向きにやっていると、嫌なことも嫌とは思わなくなるので、周りから見れば結果的に「好きなことしていいね」となるんでしょうね。

出会いが仕事を生む

ありがたいことに、今年に入っていろいろな人と出会うことで、多岐にわたる仕事やプロジェクトに参加させていただく機会が増えました。大学のイベント企画に参加できたり、企業と企業のコラボイベントの企画を依頼されたり、新規事業を立ち上げる企業さんのプロモーションに携わることができたりしています。

元々はWeb制作の会社だったので、社内では「うちはいったい何の会社なの?」と尋ねられることがあります。正直なところ、儲けだけを考えればWeb制作に専念して営業展開する方が効率的かもしれません。しかし、単に儲けるだけではつまらないんですよね。僕個人としては仕事の価値って、収益を上げることだけではなく、自分が心から面白いと思うことに取り組むことにあると思うんです。

面白いを追求する理由

「面白い」を追求する理由は、まず、情熱を持って取り組むことができるからです。面白いと感じるプロジェクトには自然とエネルギーが湧き、どんな困難も乗り越えようという強い意志が生まれます。この情熱こそが、質の高い仕事を生み出し、結果的にクライアントにも満足してもらえる成果を提供することにつながっていると思います。

さらに、面白いことに取り組むことで、常に新しい知識やスキルを習得し続けることができます。新しい挑戦があるたびに、自分の限界を押し広げ、成長する機会が得られるのです。これが、自分だけの成長だけでなく、会社全体の発展にもつながるのです。

面白いが仕事につながる理由

では、なぜ面白いことが仕事につながるのかと言いますと、まず、面白いと思うプロジェクトに真剣に取り組むことで、自分自身のスキルや知識が広がり、それが新しい価値を生み出しているからです。例えば、大学のイベント企画に参加することで、若い世代のトレンドや関心事を深く理解することができ、それが他のプロジェクトにも活かされます。また、企業のコラボイベントを企画する中で、異業種間の連携や新しいビジネスモデルの発見につながることもあります。

さらに、こうしたプロジェクトを通じて、多くの人々と信頼関係を築くことができます。信頼関係ができると、次の仕事の依頼が自然と舞い込んでくるのです。例えば、コラボイベントで成功を収めた企業から「次はこのプロジェクトもお願いしたい」と声をかけてもらえたり、新規事業のプロモーションを手掛けた企業から「他の事業でも力を貸してほしい」と声をかけてもらえることが多々あります。

人との出会いが仕事を生む

保険業界にいた時代から感じているのは、売ろうとすればするほど売れないということです。しかし、面白いと思うことに真剣に取り組んでいくと、自然とそこに仕事が生まれてきます。そして、そういった仕事は人との出会いを通じて生まれるものであり、人とのつながりがどれほど大切かを実感させてくれます。

だからこそ、人と出会い、関係を築くことが大事なのです。新しい出会いが新しいチャンスをもたらし、自分を成長させ、さらなる仕事の広がりを生む源となるんだと思います。

まとめ

好きなことをするためには、大変なことにもたくさんチャレンジしていかなければならない。やりたいことを実現するためには、困難や不快なことを避けて通ることはできませんから。だからこそ、日々努力し、新しいことに挑戦し続ける必要があるんです。

その努力と挑戦が、面白いと思うプロジェクトへの情熱となり、新しい知識やスキルの習得にもつながります。そして、その情熱と成長が、多くの人々との出会いと信頼関係を築き、次の仕事を生み出していくのです。だから、単に儲けるだけではなく、面白いを追求することが大切なのです。職場の環境などによっては、面白いを追求することが難しいという声も聞くことがありますが、どんな小さなことでもいいので諦めずに「面白い」を追求して姿勢を諦めないでください。
「面白い」を探しているだけでもワクワクしてきますから。

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