Radio CCO/内見/原稿

昨日は早起きしてあれこれ準備を終わらせ、朝イチの『ダンケルク』を決めてから本番に臨もうと思っていたのですが、寝坊によりあえなく断念。早くしないとIMAX上映が終わってしまう。焦る気持ちにも『ダンケルク』のサウンドトラックはバッチリはまります。

『Radio CCO Vol.6 @440』無事終了いたしました。ご来場頂いたみなさまありがとうございました。ここのところ「架空のラジオ番組」というコンセプトからちょっと離れつつあったので、今回はきっちり「架空のラジオ番組」というフォーマットでお送りしました。なかなか楽しかったですが、時間を気にするなら、腕時計じゃなくてせめて置き時計にすればよかったなあという反省が一点。本番中にチラチラ腕時計見るのはあんまりだもんねえ。すいませんでした。昨日も話しましたが、「桜ナイトフィーバー」の手刀しかり、もうちょっと見られてることを意識しなおす時期が来ているのかもしれません。
そんな反省を踏まえた気持ちでしっかり林さんと朝まで打ち上げ、来年の野望を確認し合いつつ最後まで楽しい夜でした。ノザンボーイズ、来年もお楽しみに!

そんな楽しいライブの余韻と二日酔いでグワングワンのアタマをもたげつつ、今日は引越し先の内見。あちこち見て回ったんですけど、やっぱり東京は家賃が高い。ほんとうに。条件との兼ね合いで物件を探すとアチラが立たずコチラが立たずの繰り返し。どっかで妥協しなきゃいけないんですけど、我慢しながら何年も住むとなるとなあ……とかなんとか。まあどっかで折り合いをつけなきゃならんのだろうけど。なんかオリンピックを前に思い切って都民やめようかなあという気持ちもむくむくと湧いてきたりしていたんですが、ま、いろいろありますんでまだしばらくは都民が続きそうです。
引っ越すならダントツで長崎がいいなあ。長崎、大好きな街です。小樽で育ったからか、海と山と坂道がある街というのに郷愁をそそられるのかなんなのか。でも長崎はそれ以上に惹きつけられる魅力がある街なんだよなあ。神戸もそうだ。瀬戸内のあたりもすごくいい。
なにもかも投げ出して新しい街で新しい生活を始めるというのはエネルギーも必要だろうが、いつまでも夢見ていたい。19年前に東京で暮らし始めたときみたいな気持ち。つうか上京して来年でもう20年経つのかあ。早い。あっというま。そりゃ一週間が15分に感じるわけですよ。

内見のあとはラッキーラクーンの原稿直しと写真選びの続き。そう。今回は写真と文章です。あとちょっと手書きのキャプション。森田さんとやりとりしつつ、ようやく今し方原稿が完成いたしました。もうすぐ写真のレイアウトもあがってくるもよう。
この写真もあの写真も……といろいろあったのですが、いまいちわたしの腕が及ばずボツにならざるを得なかった写真はインスタにでもアップしようかなと思ってます。まあそんな写真についての雑感をわからないなりにいろいろ書きましたので、ラッキーラクーン次号をお楽しみに。

さて、すぐに次のライブです。次は10月1日(もう10月だよ!)、いつもの下北沢CCOで、ベクトル・ユーゴさんとの2マンです。楽しみです! お待ちしておりますね。

写真は信夫正彦さん、高哲典さん。ラプソディー3マンのあとで。


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