「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」から考える問いかけとしての現代アート
アンダーグラウンドから「道」に出る展示構成
細井 こんにちは! 「革エデュ」特別編はWeb限定のコンテンツなのですが、これが早いもので第4弾になりました。昨年の春は佐藤可士和展について掘り下げた話をしたのですが、今年は、二月から五月まで森美術館で開催されていた「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」から話を始めたいと思います。鵜川さんは、実際、行ってみてどうでした?
鵜川 Chim↑Pomの作品は、過去にもいろんな展覧会やアートフェスで見てきましたが、今回のような単独で