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新人ブログ【第18回】日報は「今日の仕事」をもっと良くするためのツール!

こんにちは。入社2年目Tです。
皆様はどんなゴールデンウィークを過ごされましたか?
私は、ステーキ肉を買ってきて、いかに自宅で上手に焼けるか研究をしていました!笑
社会人になって「ちょっと良い肉」が買えるようになったのも、小さな幸せです…!

さて、今回のブログのテーマは、日報です。
日報って?
日報とは「その日の仕事内容について、毎日A4・1枚に書いて、上司に提出する資料」のことです。

双方向からのアドバイス

日報は、上司に提出するだけでなく、自分の書いた文章に
指導役の先輩が毎日コメントを付けてくださいます!
入社当初、私は
毎日先輩からフィードバックをもらえることにびっくりしました!
指導役の先輩には、日々の業務のアドバイスや指示をしてもらっている上に、日報でも沢山の助言を貰えるからです。

つまり…
口頭・対面でのアドバイス⇔日報での文面のアドバイス
という双方向から指導してもらえるんです!

このように日報は「コミュニケーションの場」でもあります!

「相談する技術を磨く」

今回は、実際に先輩からもらったコメントをご紹介します!!
「コミュニケーションの場」という言葉の意味が
お分かりいただけるかと思います♪

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▲提出した日報に対して、先輩からもらった実際のコメントです
日報に、本の企画アイデアを書いた時にいただいたアドバイスです。
アイデアの内容だけでなく
「どうしたら企画になるのか」「どんなことが企画になるのか」

という助言ももらえます。


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▲先輩からのコメント
リモートワークをすることになった時にもらったアドバイスです。
「デスクトップの資料を整理するなど、ちょっとした仕事を面倒くさがらずにやっておくと、後々余計な疲労を感じなくなるよ!」
という内容です。


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▲先輩からのコメント
社内イベントのために本を読んで、感想を書いた時にコメントです!
小さいことでも、長所を見つけてコメントしてもらえるので、単純な私はすぐやる気が出ます!笑


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▲先輩からのコメント
今後に引き継ぐ資料を作ったことを書いた時に、もらったコメントです!
「仕事は自分一人でしている訳ではない」という言葉が印象的でした。


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▲先輩からのコメント
あるミーティングで
「企画編集は、自分一人で行う仕事と、周りに振ったり相談したりする仕事内容を見極める必要がある」
という話が出ていたので、それを書いた時のコメントです。
「相談する技術を磨く」という考え方が新鮮でした。
勉強になるアドバイスであると共に、心強い言葉でもありました。


日報は単なる仕事の備忘録ではない!

実は私は、1年目の終わり頃になって、ようやく本来の日報の意味を実感するようになりました。
入社して半年くらいは、日報を備忘録として、「自分」が仕事内容を忘れないように書いていました。
でも、日報を書く意味は、それだけではありませんでした。
日報は、毎日の業務だけでなく、悩み事や課題、考えていること、思いついたことを共有する、コミュニケーションの場でもあります!
それがわからず、何度か「もっと自分の感情を書いて」とご指摘をいただいていたのですが、その意味がしばらく分かりませんでした。

しかしある時、自分の些細な「一言」から、先輩が課題や長所を見つけ出してくださっていることに気が付きました(遅いっ…!)
今は、日々の発見や長所や短所を素直に書くことで、もっと良い仕事ができるようになるのだと学んでいるところです!
先輩の「相談する技術」という言葉は、日報にもつながる言葉だと思いました。

日報に限らず、学陽書房は小さいことでも悩みを一緒に考えてもらえることが、特徴だと思います!

さて、今回のブログはここまでです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆