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名城大学の社会連携ゾーンshakeでプレゼンしてみた感想つらつら

今回、ほんとにご縁に恵まれまして、いい経験をさせていただきました。

というのも名城大学の地域連携センターで春休み前になにかはじめてみようかな、って思ってる学生の人向けのイベントがありまして。

そこでプレゼンターとして登壇させていただきました。

とは言えなかなか短い時間で、伝わりきらないことも多かったと思います。

ですので、僕が予めつくってた原稿とスライドをnoteに載せてみました。

今日イベントに来てくれた方もそうじゃない方もちょっと目を通して見てもらえると嬉しいです!!


以下が1/29に行われた、名城大学の「社会連携センターPLAT」主催のイベントでのプレゼン内容になります。

-まず初めに僕の自己紹介から、現在愛知学院大学を休学中で、NPO法人G-netのインターン生として働きつつ、地元の愛知県犬山市で古民家の再生事業を行っています。というダブルワークを行っています。

-地元の犬山市では「犬山祭」というお祭りが一年に一回あります。僕自身もこのお祭りに三歳(幼稚園に入る前)くらいから小太鼓として参加していました。当時、まだ子供のころは「なんとなく」「みんながやっているから」というモチベーションで参加していましたが、大学生くらいになると周りの近所のおじさんおばさんが面倒を見てくれていたことなど、いろいろと思い返して、自分になにができるのか?このままでいいのかな?まちのために何かできないかな?という意識が芽生え始めて、偶然そこと同じくらいのタイミングで、幼稚園からの友達が犬山から引っ越すという話をきき、そこの建物(古民家)を借りることができないか話を持ちかけてみたところ、借りることができました。もともと地方都市の空き家問題にも関心があった、ということもありここは逃してはいけないチャンスだと感じました。

-実際に古民家の再生、チームの運営をしていくうえで、どうやったらいいかわからないことが多く出てきた。お金の集め方から組織の動かし方まで、大きなことから細かいことまでとにかくノウハウがなかった。それの解決策として長期実践型インターンシップに参加するという選択をした。その中でも自分のやりたいことと親和性が高そうな企業がG-netだった。G-netはまちづくり会社で、地方の中小企業の採用支援などを行っている。

-いままでの活動を通してわかったことは、大学生でもできることは意外にも多いということ。大学生でもインターン生としてG-netで働きながら、その傍らで古民家を運営することもできる。ということ。

-ただ、周りの大学生を見渡してみると大学生という枠から飛び出せていない人が多い。むしろ自分の中で「大学生ってこんなもの」っていう枠組みを作ってしまっている。大学を卒業して社会というものに一歩飛び出してみるとそこに枠組みはほとんどどない、むしろその枠組みを飛び越えて働くことが求められる。例えば兼業やプロボノとして働く人、フリーランスで働く人など、働き方を数えようと思ったらきりがない。そういった意味で今回周りの大学生とは少し違った”体験”を春休みにしてみるのは、今後の自分のキャリア観のためにもとてもいい経験になると思っています。

-「自分のやりたいこと」がわからないという声はよく聞きます。おそらく自分の本能レベルでのやりたいことをわかっている人はほとんどいないと思います。ただわからないと悩んでいても、考えるだけだとわからないことが多い。だからこそ、とりあえず面白そうなことすべてに飛び込んでみる勇気が必要。

-とりあえずたくさんのことをやってみて、いろんなところを物理的にも精神的にも行ったり来たりすることで、自分の中心軸、中心点がわかってくる。そのひとつの寄り道として、今回G-netで用意した仕事場(企業)を複数旅することができる「シゴトリップ」という業務体験型のワークショップをお勧めします。

シゴトリップってなに??これみてみて〜
→ 【シゴトリップのサイトここから申し込みも】
https://peraichi.com/landing_pages/view/sigotrip

長くなりましたが最後まで読んでくださった方ありがとうございます謝謝。

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